お父さんが作った靴 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

お父さんが作った靴

9月22日(日)『OPEN DAY』(もの作りフェス!)詳細→http://benchmade.jp/news/

 

 生徒さんの1足目は、こちらで用意した木型とアッパーで靴を立体にする『底付け』作業をします。

 それが終わると、靴の中の構造が分かって、沢山の工具に慣れ、ナイフもシャープに研げるようになれている(はず。。)。

 

 で、2足目に入ります。2足目はどこから初めてもOKなので、木型から作り始める人が多いです。

 

 木型は難しそうだから飛ばす!って方は、1足目で使用した木型を使って2足目をスタートします。デザインは自分で考えてお好きなものを。

 

 

 初めて自分でデザインする靴だから気合いがめっちゃ入る人や長く愛用したいからオーソドックスなデザインの方、1足目と全く同じデザインを作って、自分の上達ぶり?か、リベンジを図る方など、それぞれです。かなり楽しいデザイン選びだと思います。

 

 

 3足目以降になると、家族の靴を作り始める方が多いです。ご両親の靴、兄弟姉妹の靴、パートナーの靴、娘さん息子さんの靴。ご友人の靴。。。。お孫さんへのベビーシューズ。皆さんちょっとだけ自分の靴よりも緊張しながら作り始めます。

 

 仮縫い靴を履いて貰う時にはかなりドキドキするようです。

 

 

 先週は娘さんへの靴が仕上がったKさん。ピッカピカに磨いておりました。

 






 


黒と白のコンビのブローグシューズ。丸い飾り穴の列にハート形の穴が隠れミッキーのように混じっていて、愛情表現がにくいね〜。







私はそれを見て、娘さんがお嫁に行く場面でのKさんの号泣が目に浮かびました(笑)。素敵すぎるプレゼントですよね。一生の宝物だろうな。そもそも、自分の靴を作ってくれるお父さんって! ヤバい、泣けてきた。。。