靴の木型抜き
先週も靴の木型が抜けた方が2名おりましたが、今週も抜けそうな方出現!
靴作りにおいて『木型』は無くてはならない物ですが、英語では『LAST』と言います。
靴が出来上がって、一番最後に抜く物だから『LAST』と呼ばれていると聞いた事がありますが、
実際は木型を抜いた後に”中敷き”(SOCK)と呼ばれる(ブランド名の焼き印が押されている)を入れたり、紐を通したり、靴磨きをしたり、履くまでにはまだ一手間かかります。
靴の形に仕上がったものの木型を抜く瞬間は、皆さん笑顔になります。
なかなか『木型を抜く』という作業自体、見た事が無かった方がほとんどですし、なんだか不思議な作業ですものね。
特にお教室では、ギャラリーが抜けた瞬間の拍手を待ち構えて、ジーっと熱い視線を送っているし、お誕生日ケーキの炎を消すような特別な時間です。靴が誕生の瞬間でもありますし、それはそれは『おめでとう!産まれてきてくれてありがとう!!』
なのです。
靴を作って良かった〜〜。
出来てしまうと、大変だったあんな事やこんな事も勉強になったな〜〜。『俺、成長したな〜〜。しかも、まだまだ伸びしろあるぜ!』💪
って、思えてきますね😊
先週は、木型を抜いてシミジミ靴を見ながら、この靴が仕上がっちゃうと思うと、なんか淋しくて…と哀愁を漂わせていた生徒さんもおりました。
気持ち分かる! 作っている間に、既に愛着が湧いているんですよね。
手塩に掛けて、苦労も楽しみも分かち合った同士の気分。
靴への愛は益々深くなっていきます。愛情を注ぐ本質が垣間見れます。
さ、今週末の教室のみんなも、未来に浮かべる笑顔の為に頑張っていこ〜😊




