ナイフの研ぎ方 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

ナイフの研ぎ方

本日はナイフ研ぎを頑張っていた生徒さんが多かったですが、これはきっちり身につけて頂きたいです。


切れないナイフはナイフじゃない!



ここを習得しないと、無駄に作業が大変になってしまいます。




少し時間がかかっても、ここは頑張りどころ。



作業がサクサク楽しくなっていくのも、シャープなナイフがあってこそ。


ナイフを研ぐRap stick や研ぎ石にナイフの面をしっかり当てて角度をキープし、ヒジから指先まで一本の棒のように硬くし、手首を絶対に緩ませずに研ぐ。



手首が動いたら、ナイフが揺れて面が丸くなりどんどん切れないナイフになっていきます。


これを番手の荒い研ぎ石やRap stickから、少しづつ番手の細かいのに3〜4段階変えていく。


Rap stick の場合、布製サンドペーパー#120.#240#600位。


研ぎ石はダイヤモンド研ぎ石が初心者でも簡単で、研ぎ石用油を4〜5滴垂らして、面がくづれてる場合は#150から、普段は#300位から#600,#800
位で良いかと思います。

最後は革に青棒(研磨剤)を塗りつけたもので、バリを取って仕上げます。


なかなか普段の生活で手首を硬く固定して腕を動かす場面ってないから、本人は硬く動かしてないつもりでも動いてしまってる事が多いので、ヒジから指先までに意識を集中して頑張って下さいね!