専門外ですが、我が家のスニーカー
かなり寒い日が続いています。体調を崩している生徒さんも多く、アシスタントは肺炎になり。。。色々と心配ですが、この冬を乗り越えねば!
今月は人生で一番多くホカロンを使っているのではないか?と思われる程で、普段は冬でも掬い縫いや出し縫いなどのハンドステッチをしている時は汗だくになりますが、今週はいっさい汗なし!しかもホカロンを付けたまま。。。恐るべし
新年が開けた!と浮かれていたのもつかの間、再びオーダーの山に囲まれ靴三昧の日々を送っています。今年もがんばります!!
現在、立て続けに「足の小さい方」「足の細い方」「甲の低い方」のオーダーがあり、小さい、細い、甲が低い木型がずらっと並んでいます。足が大きくて既成品では選びにくい、甲が高すぎてどこのブランド靴でもきつい!などのお悩みも多いですが、この「小さい、細い、低い」のお悩みも奥が深いです。
このようなお悩みのお客様の靴の中には既にかなり厚い詰め物のインソールが入っていることが多く、それでも緩くて靴の中で足が動いてしまったり、靴ひもをギューと閉めれるところまで閉めても緩い。。。等の問題を抱えているのですが、「靴がきついよりいいでしょ?」と思われがちですが、緩い靴を履いていると、靴の中で足が動き、足の裏が擦れて痛かったり、足の変形に繋がったり、足が動くのを押さえようと指が曲がってハンマートウと呼ばれる、指が曲がったまま骨が固まってしまう事に繋がります。
もちろん、ビスポーク靴の場合は、お客様の足にあった木型作りからさせていただいておりますので、足の形はどのような形でも革靴をお作りできるのですが、普段スニーカー等を購入する際、着用する際も「緩くないか?」も気にしていただけたら。。。と思います。
スニーカーを履く際、ほとんどの方が紐を結んだまま靴をスポッとお履きになりますが、それだと靴が緩い状態ですので、足を入れたら紐をキューとしぼって自分のサイズにしてからお履きになるだけで、履き心地が違ってきますし、足が安定します。外反母趾の方などは特に「紐の絞り具合」に注意していただくと変形を悪化させにくくなります。
私の息子も足がかなり細く、ワイズがBフィッティング位で、小学校や中学校の「上履き」が緩く、毎回上履きの「ゴム」を縫ってタイトにして履かせてました。学校で「指定の靴」を履かなきゃいけないのも、どうにかならないものか?と思います。成長期の子供の足に本当に良くない。学校なんて土足でいいのに。。。なんで未だに「上履き?」なのでしょうね。
息子の靴選びはファーストシューズから私が選んで気をつけていましたが、高校生にもなると嫌がられるので、試着の方法、チェックポイント、スニーカーはNEW BALANCE!と伝えてあるのですが、この間ニュースを見てたら、めちゃくちゃ面白かったTVドラマ「陸王」に出ていたシューフィッターのモデルになっていた方はNEW BALANCEの方で「NIKE」は駄目です。とお話されていて面白かったのです。私はナイキが駄目かは大昔に1足履いた位ですので分かりませんが、ニューバランスはデザインにもよりますが、紐の閉め具合の調節が息子の足でもできるデザインも多く、アッパー素材の心地よいフィット感や、ソールの耐久性も良く、無駄な柔らかさやギブスのように過保護な事もなく、息子に勧めております。私自身はスニーカーはJACK PURCELLを長年愛用してます。私は革靴に足が慣れているので、柔らかいソールは逆に疲れるし、冷え性ではないので蒸れる素材は不快ですのでなるべく薄く通気性の良いもので、デザインも大好きなのでこちらを愛用。今までに20足は買ったかと。。。素材も年代によって時々変わっていって、見た目もサイズも一緒なのに、履き心地の違うのがあったりもして。。。そんな事が感じれられるのも楽しいです。
スニーカーも人それぞれの足によって違うので、あくまで、私と息子の足に合うスニーカーの話なのですが、何でもそうですよね。化粧品も肌質が違うと友人は最高!と言っても私には駄目だったり。。。。「自分に合う」を一つ一つ見つけるのが大切かと思います。でも、本当、靴と化粧品は他人の意見が当てにならない品物だな〜。一つ一つ丁寧な「もの選び」をしていきたいですね。