有り難うございました。 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

有り難うございました。

日曜日に開催しましたOPEN DAYにお越し頂きました皆様、誠に有り難うございました。

オープンから沢山の方々にお越し頂き、感無量でございます。靴磨きは『磨き待ち』の列が出来る程でしたし、ベビーシューズ作りは2足作ってた方、お嬢様の為に作っている方、ご友人のお子様に作ってる方等で、黙々と集中して可愛い靴を仕上げていました。革小物作りも次から次に入れ替わり立ち代わり、『楽しかったです!!』『これから毎日使います!』と嬉しいお言葉が聞けたり、小さなお子様用にカラフルな革の粒を用意していたのですが、子供達は独創的なアイデアで革を綺麗に張り合わせてキーホルダーを作ったりして可愛かった♡

 

OB&OGも自分の工房で作った靴を展示してくれて、靴談義をしたり靴の説明したり、自分の工房のアピールしたり、靴作りと平行して鞄作りにも励んでいる生徒さんが素敵な鞄の数々を展示してくれ、皆さんから賞賛の嵐を頂いていたり。。。

 

靴作りもしながら実家のお米作りも手伝っている生徒さんがお米のプレゼントを皆さんにお配りしながら米作り、靴作りについて説明してくれたり、靴作りの実演をしてくれたり、私が行っていた『靴の修正』にも沢山の靴が来て、足の事、靴の事を色々お話しできる機会を持てました。

 

お陰さまでワイワイ、ガヤガヤ、笑いの絶えない楽しいOPEN DAYになりました。

本当にどうも有り難うございました。

 

スタッフをしてくれた生徒さん達も休憩も取らずにずーと頑張ってくれてた人達もいて、本当に有り難うございました。お疲れ様でした♡

 

その後の懇親会は本当にアホか!!と言う程、食べて飲んで大騒ぎで、これから工房を立ち上げようとしている生徒さんにOBやOGが実体験を元にアドバイス炸裂してたり、忘年会の企画を大笑いしながら考えたり、教室でのあれこれ、私生活でのあれこれ話。

 

このOPEN DAY 後の懇親会と忘年会が、唯一工房で行う飲み会イベントですが、色んな想いを聞けて、腹を割って話せて、良い話が沢山聞ける日。

 

工房に通い出してから、他の事にも色々挑戦する気がムクムク芽生えて、日々の生活が凄く楽しく変わりました!とか、もっと自由に生きていいんだ!って思えるようになりました。とか、靴作りを通して、『考える』って何だろう。。。とか、考え方を柔軟にする事とか、色んな事を学べてます!とか、嬉しい言葉を沢山聞けて、本当に嬉しかったし、頑張って行こう!と気持ちも新たにパワーアップしました。

 

皆さん本当に良い人達ばかりで、一生懸命生きているな〜と。思い出しても感動の嵐。教室やってて良かった。

 

教室での私しか見ていない生徒さんには、のほほ〜んと仕事しているように見える私でしょうが、教室以外の仕事は過酷な日々。『お金を頂いて靴を作る。』という事は、職人にしか分からないプレッシャーと魂を削る作業の日々で、『あ〜今度こそ死にたい...』と思う日々もあり、孤独極まりない仕事。ひたすらお客様に満足して頂けるように、私の工房をお選び頂いた方々の期待を裏切らないように。。。と思っていても、色んなアクシデントに見舞われたり、時間と忍耐との戦いになったり、お客様との意思疎通が上手く行かなかったり、想像し得なかった事がおきたりして、深呼吸を何度もして、脳みそが破裂するくらいに考えて。。。。なんて事の連続を乗り越え、乗り越え、重い足取りで歩んでいます。でもね、お客様に喜んで頂けたり、お褒めの言葉を頂いた時の嬉し涙の感動が忘れられず、靴作りそのものの楽しさが辛い事を上回るので、続けられています。

 

レールの上を歩く人生を選ばなかった自由と引き換えに、不安と孤独はいつまでも付いて回るものだと覚悟を決めて、日本で仕事を始めて12年。一人で靴を作り続けて12年経って思う事は、『人』っていいな。『人』の為につくしたいな。沢山の『人』と知り合って、より良い人生を築きたいな。って事。12年前はもっともっと欲張りで、もっとごちゃごちゃした事を求めていたんだけれど、出会う人達に育てて頂いて、どんどん自分の余分な物を削ぎ落とされて、年々シンプルになって来たように思います。まだまだひよっこな自分を情けなく不甲斐ない。。。。って思う日々の方が多いのですが、まだまだ伸びしろがあるってことだ!と前向きに思っていられるのも、お客様や生徒さんや応援して下さる人々に支えられているからです。なんて有り難い事なんでしょう。

 

情けなく不甲斐ないひよっこですが、私を取り巻く全ての事に感謝しながら、もっともっと成長して行きたいと思いますので、今後ともどうぞ皆様宜しくお願い致します。そして、心から思う事は『ありがとうございます。』という感謝の言葉です。