今年最後の授業 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

今年最後の授業

 は~。今年最後の授業も無事終了。今週のクラスで靴が仕上がった人2名、奥様への仮縫い靴がしあった人1名、自分の仮靴仕上がった人1名!!ラストスパート良く頑張りました。

 靴が仕上がった人達は本当に嬉しそうで、『うわーうわー』と散々騒いだ後(笑)、『今日からこの靴眺めながらお酒を飲みます!酒が旨くなること間違いない!』と言っていましたが、彼らの晩酌のにやけ顔が想像出来ます。私としては履いて馴染ませて、生活を共にして頂きたいのですが。。。晩酌に付き合わせるのも、生活を共にしている事なのかもしれませんね。

 今年の生徒達は頑張りの凄い人達が多く、圧倒されることも多かったです。数年前は『靴職人になりたいんです!』と鼻息荒く入ってくる人達も多かったのですが、いざ作り出すと『自分にはこの仕事合わないかも。。。』とか『簡単に考えすぎてたかも。。』とか挫折してしまう人もいたのですが、(勿論、本当に夢を叶えて工房を立ち上げたOB達もいますが)あまりに自分の中での妄想が広がってしまった人より、気楽に『靴作り出来たらいいな!』『なんだか靴作りって楽しそうだな!』と入って来た人達の方が、毎週楽しそうに試練を乗り越えつつ、顔つきも年々しっかり男前になってきている気がします。

 スタッフの木佐木さんとも時々話すのですが、教室に入ってからどんどんオシャレになってきている人、顔つきが変わってしっかりして来る人、笑顔がどんどん素敵になって来る人が多いいですよね~と。本当に週に1回でも好きな事に打ち込む、好きな事がある。ってことは、生活に彩りを添え、人生を豊かにしますね。そういう彩り豊かな生活をしていると、自分自身が磨かれるように思います。やっぱり、どんな人でも打ち込んでいる姿は素敵ですものね。

 最初はなんだか訳のわからない雰囲気に入ってくるのは緊張すると思います。そもそも大人になって新しい環境、職種の違う人達に混じるのは機会が少ないですものね。でも、教室内では年齢差も男女差も職種の違いなんかも全部取っ払っちゃって、皆で『靴作り』を楽しむって目的で繋がっている人達なので、心を開けば直ぐ仲良くなれちゃいます。今年の忘年会は40人程集まるので、また凄いことになることと思いますが、どんどん自分から話しかけて、ソウルメイトの一人にでも出会えたらと思います。忘年会は19時からです!!!宜しく!

 黒木さんの講座はデザイン講座12時から。 解体講座 16時からですので、遅刻のないように!!



金曜日の夜の授業まですっかり忘れていましたが(午前、午後のクラスの生徒さん達スミマセン!)、今年の出来事を漢字一文字で生徒さん達に聞いてみましたら、結構真面目に考えてくれていた人達も多く、冗談の『ノリ』で聞いていたのにちょっと感動しました。

 習得の『習』、学びの『学』、靴作りという新しいチャレンジを初めて『新』や、靴作りに改めることが多く『改』、2足目にながーく時間がかかっているので『長』(笑)、常に前向きに靴を作っていきたいので前進の『進』とか。。。前向きの意見が多かったです。私は辛いことが多かったので『辛』と一番暗い漢字でした(とほほ。。。)


 最終授業の後、久しぶりに南新宿にある『シューベル』の鈴木先生の所へ伺い、新しい足底板を作製するプログラムと私用の足底板を作って頂きました。3Dで写せるカメラを使って、足の底面をスキャンし、大きな機械で5分位で足底型が作れてしまう凄いシステム。私の両足の足長差が5mm近くあり、普段は全然感じたことはないのですが、やはり腰痛や激しい肩こりの原因の一つにもなっているとのことで、調べて頂きました。ま、肩こりや腰痛は職業柄しょうがないと思っていますが。。。
 先生とは病気や疾患をお持ちの方の事を多く教えて頂いておりますが、今の医療現場での『足』と他の部位での繋がりが認識されていない現場が多く、原因を追及しないで安易に手術をされて、腰痛を悪化させた方の事例や、外反母趾の手術の危険性等のお話を聞くことも出来て、靴が果たせる役割は多いいことを再確認出来たのですが、なかなかハードルの高い仕事で、大変さに比べお金にならない仕事なので、奉仕をさせて頂くというスタンスも念頭に入れねば。。。と思いました。

 その後10時から毎年友人達と行っているライブ&忘年会の練習でスタジオ入り。今年はスタッフの木佐木さんもドラムで参加する事になり、大変な事になってきているのですが、ベースとギターにプロが入ってくれますので、心強いのですが、毎年大騒ぎです。22日(木)に忘年会ライブを大塚のJAZZ BARで行います!うう!!でも凄く楽しみ!大好きな仲間と一緒に楽しい一夜を作りあげるのは至福の時間です。頑張らるぞ♪

 スタジオ練習の後は、下北沢のQUEで SOULCRAPのライブを観る。オリジナルの曲のアレンジがとてもかっこよくて涙出そうになりました。ずーと追っかけているバンドですが、益々重厚に素晴らしいステージを見せてくれます。対バンに私が多昔所属していたバンドも出ていたのですが、18年ぶりに元メンバーとの再会等もあり、うわーと盛り上がりました。音楽はねやっぱり辞められないです。プロは目指さなかったけれど、辞めてた事に後悔もないけれど、また少しづつ始めて白髪頭の婆さんになっても楽器をカキならしていれたらと思います。楽しむのに年齢関係ないですし、始めたい時が始める時だと思いますもの。人生楽しんだ者の勝ち!!  と、言うことで久々の朝帰り。。。