ポールの種
あーあ。。またやちゃった! 前回のブログで予告した『足の採寸授業』日にち間違ってました。
来週行います。12月2日(金)&3日(土)です。どうぞ靴下宜しく!!
上記の言い訳ちょっと良いですか~(笑)もう、今月来月のスケジュール帳が分け分からない位、ぎっしり書き込まれてて、逆にスケジュール見にくい!!別に売れっ子セレブの用に忙しい訳では決してなく、今年もそろそろ新しいスケジュール帳を買いにITO-YAへ行こうかな。。。と考えて、『いや待てよ、私はそんなに今年手帳を活用しただろうか?』と思い直したのですが、手帳買いたさに急に手帳の隙間を埋めだして。。。って感じです。普段は工房に2個卓上カレンダーがあって、それで十分事足りる。オーダー靴のスケジュール ノートは制作日程予定が一ヶ月毎に見れる物を自作してずーっと使っているし、遊びのスケジュールは携帯のカレンダーに入れてて充分。でも毎年、銀座のITO-YAで手帳を選ぶのがこの季節の楽しみなのです。そして、毎年1月のページは丁寧にスケジュールを事細かに3色使って書いてあって『今年こそは出来る女になるぞ!』的な意気込みが感じられます。11月12月は見た映画の感想や、買ったCD批評やなんかがぎっしり。。。。既にスケジュール帳でなくなってる!(笑)私にスケジュール帳は必要ですか?
さて、今週の教室は長期休暇していた生徒さんが2名出戻り。。。久しぶりに会えて嬉しかったです。教室の生徒さん達は皆さん大人なので、仕事の都合や、体調の具合や、一身上の都合で長い間教室に通う事が出来なくなってしまう人達が毎年数人いますが、結構『出戻って』来てくれます。本当に嬉しい事です。『昔靴を作ってた事があるんだよね。。』って過去形でなく、忘れられなく「靴作りがまたしたい!」って思ってくれてて、一週間のうちに3時間、他の事は忘れて靴作りに没頭することを楽しんで貰えるのは講師冥利につきます。
私もイギリスでの修行中、学生の頃から始めて3年弱、ロンドン・ロブ、パリ・ロブ やクレバリー等などで靴職人をしていた師匠のポール ウィルソン氏に週に1日底付けを習いに行ってました。はじめはカレッジの特別講座であった師匠のクラスを全クラス取ってて、一日9時間。カレッジ卒業後は、寂れた駅の線路近くにある廃墟ビルの中を師匠は工房に使っていたのでそちらに通ったり、師匠の家の横の工房だったり。。。かなり自由人。(現在師匠はNYのロブで靴を作ってるそうです。)
師匠が靴を作っている横で教えて頂いてましたが、程よい緊張感とたわいのない無駄話や伝説の職人さんの話等を聞かせてもらいながら、私は靴より多くの血豆を作ってました。自宅を出てから師匠の工房に着くまで毎週ワクワクした楽しい気持ちでした。工房へ行けない週は一週間が何とも味気なく感じられていました。懐かしいな~。師匠の元を離れて、職場で時々顔を合わせると『まだイギリスにいるの!早く日本に帰って、俺の就職先探してよ!俺は日本で暮らしてみたいんだから!』と毎回しつこかった。。。(笑)。今は音信不通で、風の噂のみたまに聞きますが、ポールは元気かな。。。色々な国の一流店で靴職人しながらの旅ガラスって感じで、自由でいいな~って憧れてましたが、今考えると、ジーと何十年も自宅の小さな工房の中で靴を作る職人がイギリスではほとんどなのに、ポールはかなりの変り者だな!今それに気づいた(笑)。来月講師に来て下さる黒木さんも、クラスメートだったひろさんも、ハンドソーンウェルテッドの靴作りのはじめはポールからだった。そして、私はポールから教えてもらった事をBWSの教室で教えている。ポールが蒔いた種はどこまで飛んで行くんだろうな。今も世界中にポールの種は飛んでるんだろうな。なんか、いいね。世界のあちこちで靴作りを毎週楽しむ人がどんどん増えていったら。ちょっと素敵な世界だな。
ポールをお知りの方、どうぞご一報を!! ポール!連絡求む。弟子のユキ
来週行います。12月2日(金)&3日(土)です。どうぞ靴下宜しく!!
上記の言い訳ちょっと良いですか~(笑)もう、今月来月のスケジュール帳が分け分からない位、ぎっしり書き込まれてて、逆にスケジュール見にくい!!別に売れっ子セレブの用に忙しい訳では決してなく、今年もそろそろ新しいスケジュール帳を買いにITO-YAへ行こうかな。。。と考えて、『いや待てよ、私はそんなに今年手帳を活用しただろうか?』と思い直したのですが、手帳買いたさに急に手帳の隙間を埋めだして。。。って感じです。普段は工房に2個卓上カレンダーがあって、それで十分事足りる。オーダー靴のスケジュール ノートは制作日程予定が一ヶ月毎に見れる物を自作してずーっと使っているし、遊びのスケジュールは携帯のカレンダーに入れてて充分。でも毎年、銀座のITO-YAで手帳を選ぶのがこの季節の楽しみなのです。そして、毎年1月のページは丁寧にスケジュールを事細かに3色使って書いてあって『今年こそは出来る女になるぞ!』的な意気込みが感じられます。11月12月は見た映画の感想や、買ったCD批評やなんかがぎっしり。。。。既にスケジュール帳でなくなってる!(笑)私にスケジュール帳は必要ですか?
さて、今週の教室は長期休暇していた生徒さんが2名出戻り。。。久しぶりに会えて嬉しかったです。教室の生徒さん達は皆さん大人なので、仕事の都合や、体調の具合や、一身上の都合で長い間教室に通う事が出来なくなってしまう人達が毎年数人いますが、結構『出戻って』来てくれます。本当に嬉しい事です。『昔靴を作ってた事があるんだよね。。』って過去形でなく、忘れられなく「靴作りがまたしたい!」って思ってくれてて、一週間のうちに3時間、他の事は忘れて靴作りに没頭することを楽しんで貰えるのは講師冥利につきます。
私もイギリスでの修行中、学生の頃から始めて3年弱、ロンドン・ロブ、パリ・ロブ やクレバリー等などで靴職人をしていた師匠のポール ウィルソン氏に週に1日底付けを習いに行ってました。はじめはカレッジの特別講座であった師匠のクラスを全クラス取ってて、一日9時間。カレッジ卒業後は、寂れた駅の線路近くにある廃墟ビルの中を師匠は工房に使っていたのでそちらに通ったり、師匠の家の横の工房だったり。。。かなり自由人。(現在師匠はNYのロブで靴を作ってるそうです。)
師匠が靴を作っている横で教えて頂いてましたが、程よい緊張感とたわいのない無駄話や伝説の職人さんの話等を聞かせてもらいながら、私は靴より多くの血豆を作ってました。自宅を出てから師匠の工房に着くまで毎週ワクワクした楽しい気持ちでした。工房へ行けない週は一週間が何とも味気なく感じられていました。懐かしいな~。師匠の元を離れて、職場で時々顔を合わせると『まだイギリスにいるの!早く日本に帰って、俺の就職先探してよ!俺は日本で暮らしてみたいんだから!』と毎回しつこかった。。。(笑)。今は音信不通で、風の噂のみたまに聞きますが、ポールは元気かな。。。色々な国の一流店で靴職人しながらの旅ガラスって感じで、自由でいいな~って憧れてましたが、今考えると、ジーと何十年も自宅の小さな工房の中で靴を作る職人がイギリスではほとんどなのに、ポールはかなりの変り者だな!今それに気づいた(笑)。来月講師に来て下さる黒木さんも、クラスメートだったひろさんも、ハンドソーンウェルテッドの靴作りのはじめはポールからだった。そして、私はポールから教えてもらった事をBWSの教室で教えている。ポールが蒔いた種はどこまで飛んで行くんだろうな。今も世界中にポールの種は飛んでるんだろうな。なんか、いいね。世界のあちこちで靴作りを毎週楽しむ人がどんどん増えていったら。ちょっと素敵な世界だな。
ポールをお知りの方、どうぞご一報を!! ポール!連絡求む。弟子のユキ