イノシシの毛
足元を既に衣替えし、私は今年のサンダル生活が始まりました。オーダーの仕事もサンダルのオーダーが入り始め、気候を考えると早く仕上げて、夏を楽しんで頂きたい!という思いで工房内は気合いが入っております。メンズのオーダーは資材のトラブル(私のパニックのせいですが。。。。)等もありましたが、サクサク仕事に取り組みと汗を流しながら集中できて気分が良いです。自分の殻に思う存分籠っていたい時期が定期的に襲ってきますが、今はひたすら籠れるだけ籠りたい。限界まで籠りきったら、潔く脱皮できるようであったらどんなに気分が良いだろう。
さて、愛すべき変人奇人の集まりであるBWSでありますが、先週は久しぶりに新たな試みに私を驚かさせてくれた生徒のOさん。イノシシの皮を自分で塩漬け鞣しして、教室に持ってきてくれました!!以前、教室で手縫いの時に使う針はイノシシの毛で作れる話をしたのですが、その後Oさんはイノシシ鍋を出すおそば屋さんに頼んで、肉をとった後の皮を貰い受け、個人で「皮」を「革」に鞣す為に個人で行うにはどうすれば良いのか相談を持ちかけてくれまして、私はその時点でかなり興奮してしまったのですが(笑)本当にやってくれるとは!!お庭で塩漬けにして、ふさふさした剛毛をたっぷり付けたイノシシの革を「本当に臭かったです!!」と言いながら持ってきてくれました。あっぱれ!!
普段、手縫いの時に使う針は、釣りに使うテグスを使っております。かなり強度が必要ですので、16号というかなり太い糸を使うのですが、近所の釣具屋さんへ行ったら「いったい何を釣る気なんですか?マグロの一本釣り?」等と質問攻めに合い、本当に面倒くさいので(笑)テグスを買いに行くのは苦手なのですが、イギリスだとテグスのようなものをちゃんと手縫い用に加工して売っていますし、現在でもイノシシの毛を使っている人もいます。靴作りに使う重要な資材である革も食肉の「副産物」でありますし、物を作る者達の「物を大切にする精神」が込められています。先人達の工夫と知恵の結晶であるハンドソウン シューメイキングの"SOUL"(魂)を受け継ぎ、後世に残す為にも、今週はイノシシ針の使い方をやってみましょう!!Oさんの努力に皆で拍手喝采しつつ、忘れられつつある技術を我らの手に!!
現在教室の靴棚に野人のモヒカンのようにぶら下がっている革を触るとちょっと生々しくて、鳥肌が立つのですが、イノシシに感謝しつつ、学んで行きましょう!!
さて、愛すべき変人奇人の集まりであるBWSでありますが、先週は久しぶりに新たな試みに私を驚かさせてくれた生徒のOさん。イノシシの皮を自分で塩漬け鞣しして、教室に持ってきてくれました!!以前、教室で手縫いの時に使う針はイノシシの毛で作れる話をしたのですが、その後Oさんはイノシシ鍋を出すおそば屋さんに頼んで、肉をとった後の皮を貰い受け、個人で「皮」を「革」に鞣す為に個人で行うにはどうすれば良いのか相談を持ちかけてくれまして、私はその時点でかなり興奮してしまったのですが(笑)本当にやってくれるとは!!お庭で塩漬けにして、ふさふさした剛毛をたっぷり付けたイノシシの革を「本当に臭かったです!!」と言いながら持ってきてくれました。あっぱれ!!
普段、手縫いの時に使う針は、釣りに使うテグスを使っております。かなり強度が必要ですので、16号というかなり太い糸を使うのですが、近所の釣具屋さんへ行ったら「いったい何を釣る気なんですか?マグロの一本釣り?」等と質問攻めに合い、本当に面倒くさいので(笑)テグスを買いに行くのは苦手なのですが、イギリスだとテグスのようなものをちゃんと手縫い用に加工して売っていますし、現在でもイノシシの毛を使っている人もいます。靴作りに使う重要な資材である革も食肉の「副産物」でありますし、物を作る者達の「物を大切にする精神」が込められています。先人達の工夫と知恵の結晶であるハンドソウン シューメイキングの"SOUL"(魂)を受け継ぎ、後世に残す為にも、今週はイノシシ針の使い方をやってみましょう!!Oさんの努力に皆で拍手喝采しつつ、忘れられつつある技術を我らの手に!!
現在教室の靴棚に野人のモヒカンのようにぶら下がっている革を触るとちょっと生々しくて、鳥肌が立つのですが、イノシシに感謝しつつ、学んで行きましょう!!