特別パターン講習 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

特別パターン講習

 本日の『特別パターン強化レッスン』は無事(?)終了。オックスフォードとダービーの2パターン。型紙を見るのも初めて!!って方達も参加されておりましたが、それにしてもパターンを教えるのは本当に難しい。。。。と痛感。6時間ほとんど休憩なしで、質問に答え、説明し、言うことを聞かない生徒さんに、ため息をつき、威嚇し、眼ビームで攻撃を与えていたので、心底疲れた!!(笑)。


 教える通りの事を手順通りに行って貰えれば、とりあえずパターンは切れるのですが、言われた通りに行っても”自分でパターンをカットしている”という楽しさも感じなければ、パターンを理解出来ている感覚もあまりなさそう。。。こればっかりはね、何度も何度もカットしてみるしか、理解できる方法はありません。また、紙の上でのデザインですので、革を使用して立体となった時にどのように見えるのか?ということも、数踏まないと分からない。でも、自分で好きなようにパターンが切れるようになったら、とっても楽しいし、靴作りの幅がグーンと広がります。そこに辿り着くまで、かなり暗い夜道を手探りで歩くような心細さを感じるでしょうが、朝日は必ず昇ります。


 それに、”言われたとおり”の事を”言われたとおり”に行うことも結構難しい人達もいて、手順通りに行わない為に、説明した事から少しづつずれが生じて、頭の中の迷路に迷い混んでしまったり。一か所、手順を抜かした為に途中で頭の中のドミノがダダダダだ!!って崩れてしまった人などもおりました。とりあえず、諦めずにもう一度(や2度)家で作り直してみてください。あまり小難しく考えずに、シンプルに素直に一つ一つ進んで行くことが、理解出来る近道だと思います。何度も何度もパターンを切っていれば、綺麗なラインをひけるようになりますし、ラインを1本描く事に意味合いを持たせたり、ほんの少しのラインの違いも見えてくるようになります。


 とにかく、何度でも何度でもやるしかありません!!!というわけで、やる気のある方は、ご自宅でパターンを切って持ってきて下されば、教室でチェック致しますので、毎週、『1セットパターンを切る』ことを”宿題”として続けてみては如何でしょうか?1年続けたらかなり高いレベルに達せると思いますよ。いや、半年でどんなデザインも作れるようになるのではないかしら?


 諦めてしまったら、それで『THE END』。諦めなかったら、1ヶ月後か半年後か1年後か5年後か。。。。、絶対にいつかは習得できる。どんなに不器用な人でも、どんなに理解するのに時間が掛る人であってもです。諦めなければ、絶対に出来るようになります。どんなことだってそうでしょ?叶わなかった夢ってのは、その人が諦めたからですものね。諦めない人に勝利の女神はほほ笑みます。パターン・カッティングの栄光を掴もう!!(笑)



 とりあえず、今後は個人練習で強化していって下さいませ。サポート&フォローは出来る限り協力致しますので頑張っていきましょう!!     今夜はぐっすり眠れそうです。バタン キューだよ(笑)。