踵の丸み | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

踵の丸み

小学校の夏休みも今週で終わり。BWSも今週から教室再開です。皆さん充電は出来ましたでしょうか?


私はかなり仕事が順調に進み、色々と新しい課題も出来ましたが、木型の踵底部の形状をどこまでカーブを付け、踵を下から包み込むことが可能か?という実験などもしつつ、また新たな『履き心地アップ計画』が向上したと思います。踵の骨は足の中で一番丸い曲線で、この部分が平らな木型だと、点で踵と接地するので一点に負担がかかりますが、木型の踵部を足の踵のカーブになるべく合わせて、踵の骨を包み込むように作ると、踵がしっかりと収まり、安定します。これを今まで以上に隙間なくフィット感を向上させるにはいかに?という課題を自分に出していたのですが、踵のカーブを計測するのが難しいので、あれこれ頭を捻っていました。出来上がりのヒールの安定の問題もあるし、積み上げの作製上でも問題もありますし、まだ解決しなくてはならない問題はありますが、だいぶ光が見えてきて木型作りに益々意欲が出てきました。


 さて、いよいよ衆議院選挙まで一週間を切りました。今回の選挙は『国民の思い』が明確にされるような選挙になると思うのですが、選挙後も国民の期待を裏切らない誠実な政治が行われることが大切なことなので、今後政治の動きにも目を離せない状況になると思います。私は、ただ、『弱者いじめのない』『戦争を決してしない、参加しない日本』になることが願いです。


 それと、衆議院選挙の投票の時に最高裁判所の裁判官の『国民審査』も一緒に行われます。昨年4月に名古屋高裁が『自衛隊のイラク派兵は違憲である』と断じ、ブッシュでさえ『間違っていた』と言った戦争について、イラク戦争を支持し、イラク派兵を進めた張本人の当時の責任者である竹中行夫外務次官が最高裁判事に天下ってこの国の『法の番人』になるなんて、絶対に許してはいけないと思うのですが、如何でしょう?

http://liveinpeace.jp/kokuminshinsa.html  ←詳しくはどうぞこちらをご覧下さい。


 イラク戦争に反対したレバノン大使だった天木直人さんをクビにしたのも竹中さん。天木直人さんは彼のブログでも熱く情熱と忍耐を持って平和の実現を求めていて、私も尊敬し応援している方ですが、本当に素敵な天木さんを竹中は!!と私情も含めつつ(笑)。。。。


 法を自ら破り、平和を乱す人間が、最高裁判事に天下る!!なんて矛盾は許されるのでしょうか?そら恐ろしい事です。何のために『法』はあるのでしょうか?


 とにかく、30日の日曜日は選挙へ行こう!  金曜、土曜はBWSの教室へ行こう!!生徒の皆さんお待ちしております。