休日のナマステ、ヤーマン! | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

休日のナマステ、ヤーマン!

ナマステ、ヤーマン! なんのこっちゃ?  日曜日に急ぎの仕事を片付けて、昼過ぎから代々木公園で開催されていた『ナマステ・インディアン』へ行き、インド三昧をしてきました。インドの料理をたっぷり食べて、インド雑貨を友人と興奮ハイテンションで漁り、満喫。沢山の人と、出展数の多さに友人と『これからは韓流でなく、インド流の波が来そうだね!』とワクワク。『インドが大好き!!」と言うと、たまに『ねえ、インドのカースト制度についてはどう思ってるの?』など言う人が未だにいて、『じゃあ、日本の沖縄問題や、アイヌ、イヌイットについてはどう思うの?』と聞き返しますが、すべての国の文化には良い面と悪い面が必ずある。私はそういう事以前に、それぞれの国の持つ歴史や文化を良い面から見たい。イギリスに行きたての時はインド人の多さにびっくりしたけれど、彼らの勤勉さと知的さにも驚いた。ヒンドー教の神様達の神話はヒチャカ・メチャカで、人間の奥底にある善も悪も体現していて面白いし、ヨガの素晴らしさ、宗教アートのポップさ、食事の美味しさ、美男美女の多さ(笑)にインドに首ったけです。そんな訳で、フラッと寄るつもりが、時間がアッという間に過ぎ、夕方急いで新木場へ。


 新木場で、『CLUB SKA』の20周年があり、SKAの王様 ”THE SKATALITS”がジャマイカから来日でのライブあり。彼らのステージを見るのは4回目(イギリスで一度)。60年代から活動しているバンドで、杖を突いて歩いているメンバーもいるので、ステージに見えてからマイクに辿りつくまでのゆっくりさが、おージャマイカ!!って(笑)感じでしたが、楽器持って音が出たとたん、『かっこいい~』と興奮した。70歳過ぎてこんなにかっこよく見える男達、あんなにかっこよい音楽って!やっぱりジャマイカン・スカ(ロック・ステディー)は最高だ!!ライブ中、ずーと昔の事が色々と思い出されて、懐かしくって仕方がなかった。私は15年位前まで、SKAバンドを6年間やっていたから、『CLUB SKA』は馴染みがありイベントには時々参加していたし、当時お世話になってた方々もDJブースに勢ぞろいしていて、タイムトリップした感じでした。2階から見ていたんだけれど、1階はフロアーを埋め尽くす大勢のSKAファンがピョンピョンとSKAのリズムに合わせて踊りまくっていて、圧倒された。60年代にジャマイカで生まれた音楽がイギリスへ渡り、ロックと混じって2-TONとなったり、その後日本に渡って、東京スカパラのような和製SKAが出来たりと変容しつつも、未だに人々を魅了してやまず、SKATALITESは益々リスペクトされている。レゲエの生みの親でもあるSKAがオリジナルの人達によって守られている。どんどん新しく変化する素晴らしさも音楽にはあるけれど、ずーと変わらず守られ続けられる音楽も素晴らしい。ライブが終わって、興奮で高揚した友人と銀座の名曲喫茶へ行こう!と銀座へ行ったら、無くなっていて(涙)残念。。。と思っていたら、高校時代の友人から『今すぐ、蒲田へ来い!』と電話が来て蒲田へGO.


 蒲田へ着くと、沖縄に住んでいる友人が出張で東京へ来ていたので、一緒に飲む。22,23年の付き合いだから、お互いを知り尽くしているつもりなんだけれど、沖縄の友人は合うたびに純粋になっていっている気がする。色んな苦労を乗り越えて、どんどん純粋にどんどん心が広くなっている。20年前は自分が今のような大人になるなんて思っていなかったよね!とお互い『年齢を重ねる』って事の不思議について話す。肉体年齢と内面年齢ってのは、かなり開きがあって、内面はまだ20代なのにね~。きっと70歳位になっても、同じなんだろうね。と。70歳になっても、好きな音楽にワクワクして、好きな事に没頭して、お酒飲んでワイワイ馬鹿やって、小さい悩みに戸惑ったり、変で面白い人間に惚れ込んだり、体の不調を抱えても医者の指示に従わず(笑)、何をするにも少数派の方へ寄りがちで。。。。人生ってのは、その人の意思でいくらでも変われるものだけれど、変わらないってのも、悪くないな。


 本当にこの日は色々あったのだけれど、一貫してテーマは『不変の良さ』だったようです。私の仕事についてもそうだけれど、不変であり続ける為には、「今」を後悔しないように自分を信じて、周りの疑わしい波に乗らないことだろうな。やってる事は変わらなくても、人間は幾らでも精神的に成長できるものね。より広く、より深く、自分を掘り下げて生きたいです。