11月3日(土) はお休みです
11月3日(土)は祝日の為、お休みです!
なんだかお教室のある日って雨が多いですね~。台風の中、生徒さん達はお休みの人も少なく、靴作りに励んでいて頭が下がります。
ちなみに私は友人との飲み会の日はやたらと台風なのですが。。。。でも台風のお陰で、ワークショップ近くのやたらと毎日混んでいる焼き鳥屋にやっと入れました!特製にんにくタレが人気の理由らしいですが、ま~美味しいタレでしたが、焼き鳥は”塩”派の私は『並んで待つほどの味か?』って感じでした。自分で作れるよ(笑)。いつも混む店なので、2時間制だったことが三ツ星をあげられない理由でもある。う~ん、☆は1.5個だな。まちゃーき。
さて、そろそろ皆さんが待ち遠しくしていました『イギリスからの工具購入』を開始したいと思います。円安でとてもじゃないけれど、重くて値段のはる工具をイギリスから取り寄せるなんて!!状態でしたが、3ヶ月前に比べると少しポンドも下がってきたようですので、ご希望の方はカタログがワークショップにありますので、名前と番号を書いて私に渡してくださいね。
この間の教室でもカタログ見ながら、興奮しすぎておかしくなってた人がいましたが(笑)、あのカタログは本当に危険。ついつい、何でも欲しくなってしまう。『これ全部買うといくらですか?』と聞いてきた人もいましたが、『落ち着きなさい!!』と思わずほっぺたを叩きそうになりましたよ(笑)。皆さん、注文は深呼吸をしてからにしましょう。
1足目が終わってない人は、何が自分に必要かがまだ分からないと思うので、次回まで待った方が良いと思います。2足目以降の人達も色々と迷っているようですが、日本で買えるもの、日本の工具でも充分なものはわざわざイギリスのものを使う必要ないですよ。日本で手に入らない、又はイギリスの物の方が設計的にも使いやすく、機能性から言ってもお勧めなのは、ファッジ・ウィールとシート・ウィール、飾りゴテも種類が豊富で、オリジナルなフィニッシングが出来てよいですよね。それからすくい針。私のスクイ張りは10年位使っているけれど、折れたことがない。日本のハリはなぜ折れるのだろう?日本の方が先がシャープに角がついていて差し込みやすいけれど。イギリスの物に比べるとカーブがつきすぎている。イギリスのはカーブがゆるいので、スクイばりが踏まずばりの役割もしてくれる。ま、日本のも慣れればそんなに折れなくなるし、そんなに支障はないですけれど。
ワニが欲しいところですが、ワニも特注で作ってもらえるけれど、値段が恐ろしいです。。。ま、ゆっくりそろえて行きましょう。工具の大人買いをすると、私の引き出しの中身のように、使わない物がごちゃごちゃあるけれど、捨てられない。。。。ってことになりますよ。ご注意あれ。
靴職人は工具がないと一人前とは絶対に言えない。工具がなくっちゃ、靴って作れないからね。工具と作り手あわせて初めて『靴職人』が成立する。そんなことを語ってる私が10月31日発売の『ガテン』にのりま~す。またまた、緊張してこわばった顔でのりま~す。でも、『ガテン』に載れるのはなんだか嬉しい。根が『ガテン』ですから(笑)