ロンドンの食べ物&ジェームズ・ボンドの靴 | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

ロンドンの食べ物&ジェームズ・ボンドの靴

ありがたいことにイギリスにいる友人から、私の来英までの日にちを日めくりカレンダーのように正確に知らせてくれるので、だんだん気持ちが焦ってきているのですが(笑)、年末に向けて忘年会をどうするか?と友人からもメールが回って来たり、お教室の忘年会のこと等で、気分はパーティー!!となりたいところですが、相変わらず仕事の小山を抱え、ハッスルできないジレンマと戦っております。


 イギリスで心おきなく楽しむ為にも、頑張らねば!でも、実際イギリスで何をしようかと考えても、滞在は10日程ととても短いので、友人達や家族と会うこと意外はしたい事はあまりなく、しいて言えば『ポークパイ』と『パイ&マッシュ』を食べたい!って位です。


 『ポークパイ』は直径5センチ位の小さなパイで、中には夫が言うには”知らない方が良い事もある”というような部分の豚肉が入っていて、普通チョコレートや牛乳や新聞を売っている”ニュース・エージェント”やスーパーで売っているものなのですが、冷たいまま食べる固めのずっしりした、塩気の多いパイ。初めて買った時には暖めようとして、夫に『ポークパイは絶対に暖めてはいけないんだ!』とひどく叱られ、まったく得体が解らない代物ですが、美味しいです。スナック感覚で、お腹がすくと皆食べてました。


 『パイ&マッシュ』は陰のロンドン名物なのですが、観光客向けでも、一般人向けの食べ物でもなく、『ロンドンの肉体労働者の為』の食べ物で、ミート(何のミートかは不明)パイとマッシュポテトに、鮮やかなグリーンのソースがかかっていて、これだけではたいした味がしないのですが、ここに塩コショウを自分でして、ビネガーをたっぷり振り掛けると、凄く美味しく、他では味わえない不思議な味。このグリーンのソースが決め手なんだけれど、絶対にレシピを明かさない掟でもあるのか、このグリーンのソースがいったい何物なのか、誰に聞いても解らない。大体、『パイ&マッシュ』の店は、休日はやっていないし、平日もお昼時しか開いていないので、普通に仕事をしている人間にはなかなかお目にかかれないし、店の数も少ないので、かなり貴重な存在なのですが、物価の高いロンドンでは激安の3ポンド払えばお腹いっぱい!になれます。ロンドンに行く機会のある方は、是非是非お試しあれ。


 話は変わりますが、11月23日から公開されるジェームス・ボンド最新作の『007/カジノ・ロワイヤル』。ボンドファンの私は是非見たい映画なのですが、ジェームス・ボンドがどうやって007となったのか。。。。と言うストーリーだそうで、娯楽映画としては本当に楽しめそう。それに!!!!!!主人公の履いている靴は、なんと!!!!!!!レディーメイドのジョンロブ・パリスの新作秋冬コレクションの靴2足だそうで、そちらも是非とも見たいです。ジェームス・ボンドが履くドレス・シューズですよ。ロブしかないでしょ!って感じです。実際、ショーン・コネリーもビスポークのロブ・ロンドンの顧客としても有名でしたし。ロブ・ファン&ボンド・ファンは見逃すなかれ。