茅ヶ崎&8月15日
昨日はお教室でも意気込んでいた、この夏の最大イベント ”サーフィン” をしに、茅ヶ崎のコジマさんを訪ねて来ました!http://mar-works.com/
朝は小田急線が停電になるは、波は茅ヶ崎人が驚くほどの大波だは、「遊泳禁止」になるは、なんだか太ももだけ真っ赤に日焼けするは、サーフ・ボードには立てずに終わるは。。。でしたが、海で遊ぶのは最高に楽しかった!!これにめげずに、今後も時間を作って海と戯れます!コジマさんのワークショップは凛とした空気を持った、とても素敵な空間でした。ものづくりに対する彼女の姿勢、生き方が伝わって来ました。居心地がさぞいいだろうな~と。ワークショップのあり方を考えさせられ、刺激を大いにもらいました。どうもありがと~。
さて、本日は61回目の終戦記念日。小泉首相は公約どおり靖国参拝。「首相としての職務でではない」とおっしゃってますが、首相~!!そもそも、首相ってからには一般人ではないんですから。。。
靖国神社も例年の5倍の人が参拝したとかで、まったく恐ろしいですね。靖国神社は他の神社のように森や山を鎮守する神社ではなく、戦争で戦死した人々を英霊として、”意味のない死”に無理やり意味づけする為に作られた、『軍国主義イデオリギー装置』。あれは、『軍国主義の象徴』ですから。所謂、靖国神社があること事体が戦争を正当化していることです。
それに、戦争で亡くなった方って兵隊ばかりではないですよね。女、子供、老人も死にました。一生懸命、戦争中は飢えと恐怖と戦ってたでしょ。子供だって、ちゃんとした教育どころか、軍国主義に洗脳されて。。。爆弾にあたって。。。私は戦争体験ないけれど、日本中があの時代戦争の被害者であったわけでしょ。そして中国や朝鮮ほか、アジアの人々の加害者でもあるわけでしょ。
『戦争で亡くなった方々のお陰で、現在平和な日本がある』なんて、よく言われますが、そうなのか?戦争なんてなくて、原爆なんか落とされないで、今の平和だってありえたのでは?また、本当に戦争があって、今の平和があるのであれば、それは自分の国の戦死者だけでなく、他国の戦死者にも平等の追悼があって良いはず。
戦争に無理やり正当な意味づけをするって、疑問が残ります。どんな事があろうと、戦争が良い訳は絶対無い。戦争は無差別大量殺人だ。正当な理由などあるわけがない。
さっきも書いたけれど、今日は終戦記念日。アメリカが広島と長崎に原爆を落とし40万人の日本人を殺しておいて、未だに一切の謝罪もなく、被爆者への保障は日本政府に押し付けたまま。ウラン弾をイラクに使い、被爆者を増やし続けているアメリカをほっといていや、協力さえして、靖国参拝で隣国の怒りを煽っているって、平和へ向かおうとしている国のとるべき態度とは思えないな。今日、靖国参拝をした日本人は戦争に行きたいのか?家族を戦争で失っても『お国の為だ』って言えるのかな?
またまた、靴には何にも関係ないこと書きましたが、今日は”フィドル・ウェイスト”の靴、作ってました。(笑)『フィドル・ウェイスト』については、また次回。はは。