糸作り | ”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室

糸作り

 先週は風邪を引いてお休みした生徒さんが多かったですが、いかがお過ごしでしょうか?私も土曜日の夜からぐったりしてしまい、日曜日と今朝方は寝込んでしまった。。。そもそも、『風邪』とは体内の毒素を排出する為のものだと『ヨガ』の本で読んで以来、風邪を引くと寝ながら『毒素よ~出て行け~もっと、出て行け~』なんてお経のように言いながら楽しんでしまうのですが、ほんとに出て行ってくれているのでしょうか?


 さて、お教室。木型作りに格闘している人達と、糸作りに格闘している人達が多かったです。ベベルに挑戦している2人は両方パニック気味に。。。(私の説明下手の為だな。。。ごめん)


 木型はラインを見る為にも、一度は徹底的に、こねくりまわして見るのは良い事だと思うので、もう少し辛抱して、メジャメントとライン合わせをがんばってくださいね。


 糸作り。。。これってとても重要ですよね。単糸を縒って作り上げていくので、かなり面白い作業だと思うのですが、糸がちゃんと出来ていないと、悪夢です。すくい縫いの途中で糸が切れたり、ほつれたり、精神的にもイライラ度が高い。糸を切るときに、徐々に細~く、細~く切り、テグスで作った針に丁寧にきつく巻いていく。この『テグス』(釣り糸)の長さも重要ですし、まいていく手順も間違えないように!糸作りは一度習得してしまえば、それ以降はあまり失敗はしないものなので、諦めず、面倒くさがらず、何度もやり直して習得してくださいね。

 現在は『テグス』を使っていますが、針に使えるのは色々ありまして、豚毛やプラスティック、針金、布団針。。。など。私が『テグス』を使っている理由は、購入しやすいと言うのが一番の理由。次に、針先のカーブが付け易い。使いかっても、他の物と比べて、勝らずとも劣らずです。針先を斜めに切って通りやすくする事と、糸を巻きつける部分(全体の3分の2位の長さ)にしっかりサンドペーパーをかけて、糸が滑らないようにする事、その後ワックスやチャンをしっかり塗る事。


 金曜日の夜の部の方たちは、『チャン』作りをまだ行ってませんので、来週は一緒に作ってみましょうね。