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洗った冬イチゴをザルにのせ下にボウルを置いて冷蔵しておいた。
状態は良し!
ボウルには茶色い朱色の果汁が染み出していた。
『冬イチゴのみでやろう!』
山ぶどうの酵母液は使わないほうがいいと判断する。
ブレンドよりストレートで仕込むことにした。
吸水が600ccなのだが、冬イチゴを200g入れるので単純に吸水を400ccにして様子を見る。
ミキサーで捏ね始める。
まとまり具合から極端に硬くも軟らかくもなさそうだ。
朱色が淡い赤色になる。
色的構図なら
朱色(冬イチゴ)+白色(小麦粉)+茶色(全粒粉)
となろう。
もう少し生地がまとまると、やや硬い。
ここで山ぶどう酵母を少し加えた。
ボトルの栓を開けてもガスの抜ける音もしないしボトルも膨らんでいない。
仕込用の吸水として使うのがベストだろう。
しかし、味や風味は十分にあり個性の強さを感じる。
飲むとなかなか美味い。
捏ね上がった生地は
『苺ミルク』
といった柔らか味のある表面。
果肉や種のプチプチ感がはっきり表れて、やはりイチゴちいうことを実感する。
発酵は4時間パンチ。
30~40分で分割・成形と続く。
霧吹きでタップリ水を掛けて230℃のオーブンで25分程焼く。
焼きたてのものを食べてみた。
苺ミルク色の甘味豊かな優しい味。
作り終えて憧れの一品であると思った。
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