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農園に果樹はもう無理なので、とりあえず30cm四方のプランターに移植した。
農園での存在感が出すぎる前に、そうしようとかねがね思っていたので、小麦の収穫が完了したプランターを充てることにした。
2~3年前だと思う。
自家製肥料を作ってみようと思い立つ。
酵母の搾りかすや野菜や果物の皮や切れ端を農園の土とブレンドするだけで腐れば、ハイ出来上がり!
そんな手前味噌的な肥料で別に何かを参考にした訳ではない。
単なる思い付きだ。
やり続ける事は、かき混ぜること。
凄い匂いと蝿との勝負だ。
顔を背けながらシャベルで混ぜていた。
冬を迎えると、幾分治まってきた。
春になって柔らかくなってきた。
しばらくほったらかしにしていた。
去年の秋に小麦を播いた。
作った土を加え、起こした。
土になっていたので播いた。
黒い土で、嫌な臭いも無い。
おかげで、立派な小麦が収穫できた。
プランターを掘り起こす。
小麦の茎や根も一緒に混ぜ込んで農園の土を7分目位まで加える。
枇杷の根回りにシャベルを入れ込んでいく。
根は意外と浅かった。
根回りの土も、こんもりと付けた状態でプランターに移す。
まだまだ成長するだろうから、土の高い位置に植える。
農園の枇杷があった辺りの土をプランターに移し水をあげる。
湿り気の多いこの時期は、移植に適していると私は思っている。
何故か?
結実したら、次のさらなる結実に向けての繁殖活動に懸命になると思う。
水分と陽射しが十分にあるこの時期を逃がすはすがないと素人目には思えてくるからである。
枇杷の木は今まで2本見た1本はそんなに大きな木でなく、かん木と言った方がいい程度だったので、枇杷はこんなもんだと思っていたが、先日近所で見たものは真っ直ぐで3~4mあったと思う。
枇杷の種は簡単に入手できるので意外とあるのかも知れない。
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