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今、全国紙のM新聞を読んでいる。
ずっと地方紙を読んでいたが耐え切れなくなった。
M新聞は地方紙より読む記事が多い。
視野も広いし着眼点もいいような気がする。
知識のある方に言わせれば
『片寄り』
があるのだと思う。
でも私にすれば読める所が多ければいいと思っている。
大局的な片寄りならまだいい。
小さく小さく手前味噌になっているよりは。
『読者が決める日本一』
と言うコーナーがある。
購読してから一年近く経つが、そこに石川県がランキングされた記憶が無い。
しかし、今回
『夏山 花と歴史日本一』
で、白山が8位になっていた。
郷土愛が強い訳ではないと思っているが、やはり、ちょくちょく顔を出している方がいい。
石川県への認識度が低いから、目立てばいいと言う意味ではない。
『ここが良いのです。素晴らしいのです!』
とうたっても、同意してもらえてないような感じがする。
もう一つ記事が載っていた。
もちろん全国版の記事として
『手のひらに君へのエール』
と言うタイトルで、
『ほめ言葉、小冊子 母と娘出版』
と銘打たれている。
水野スウさんという方で娘さんを出産した頃、子育て仲間と語り合うために自宅を開放し交流の場としたことが始まりで、その後色々なテーマで語り合いをされている。
ある女性が子育ての悩みを1人で背負い
『それでも、頑張っている。』
という心の内を理解して欲しいと感じていた
『すっと、こんなことを言って欲しいと思っていた』 と。
その時一緒に居た人から
『それを本にしてみたら?』
と、勧められ、それが小冊子となり全国から共感の声が上がっていると言う記事である。
気候、風土、歴史、文化、芸能、食、話題性などではなくて
『人』
であることがいいなぁと想い記事を読んだ。
個が輝けば地域も輝くといったところだろう。
また、水野さんに光を当てた方もいい着眼点をしているのではないだろうか。
前回の記事にも石川県の記事が載っていた。
小中学生への携帯電話禁止の条例が可決された。
大人の節度が問われている。
それに尽きる。
6月28日の日曜日の社会面に京都、綾部の
『水源の里条例』
の記事があった。
以前からとても注目していた地域で、
ある
『半農半X』
という本の舞台となっている。
塩見ナオキさんが著者だったと思う。(間違ってたらゴメンなさい)
とても共感した。
そんな所へ私も行って暮らしてみたいと思った。
『無いものねだりをせず、あるものを探して』
一人一人が生き生きと暮らして行きましょうと。
生活基盤として、半分は農業、もう半分は人のためになる仕事や自分のしたいことをすることで、対価を得ることを基本とした生活を提唱している。
理想を掲げ、うたう言葉は私には痛烈でもあった。
人を宝や財産として掘り起こし、地域の元気につなげている。
人は皆、それぞれの良さを持ち、それを表現したいと思うことが人間としての本能なのだろうか。
話は記事に戻るが、過疎と高齢化で消滅寸前だった集落を
『水源の里条例』
と名付けて再生を目指している。
ネーミングが良く志も感じる。
一度訪ねてみたい。
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