【自家製ベジタブル天然酵母と国産小麦を使い安心安全なパンを作るベンベーカリー】
湯を沸かす。
ベイグルのポイントは沸騰しているお湯には入れては駄目。
ゆったりと茹でるのである。
85~90℃位で茹でると、ゆっくり糊化が進みベイグルならではの、
『むっちり』
『もっちり』
となる。
ベイグルづくりの工程は⇒コチラ
やや若いかな(発酵が足りない)と思うが、茹でることとする。
お風呂に浸かったベイグルは沈んでいる。
今までの経験上、発酵力が弱いと沈むようだ。
5~6分湯にくぐらせるが、ベイグルがふっくらしていない。ベッタリである。
オーブンに入れて20分程焼くが色つきも今ひとつでボリューム感も無い。
焼きあがったベイグルを見て小麦酵母で作っていた頃を思い出す。
味は良いのだが、ふくらみがなかなか出せなかった。
食感が 『おだんご』 のようであった。
商品化は出来なかったが小麦酵母はとても美味であることが解った。
純粋甘夏酵母パンの味はみかんの香りは、やや弱いが、みかんの皮のほろ苦味が特徴だろう。
味としてはまずまずである。
甘夏ピールを入れたカンパーニュは、とても香りが良く華やかさがある。
上がりも思ったより悪くなかった。
カツさんが来ていて
『うまい!うまい!』
と絶賛していた。
手作りジャムをサンドしたものを食べてもらったのだが、
『何かと一緒に食べた方がうまいね。』
『パンはパンだけ食べないでプラスαの食べ方のほうが、うまいし栄養バランスも良くなる。時間が経っても味が落ちにくいですよ。チョッと温めるだけで、美味しさが戻ってくる感じやね。』
今回の純粋甘夏酵母でのパンづくりのポイントは、如何に、その個性や力を 『引き出す』 かであった。
『引き出す』 には何が必要か考えてみた。
私なりの答えは
『引き出し』 を沢山持っていないと 『引き出す』 ことが出来ないこと。
おわり。