昆虫で食べていけますか?? 改め昆虫からの脱却・・・実験と趣味の日々へ。 -22ページ目

最終講義

今日は阿部啓子先生の最終講義を拝聴してきた。


「食のライフサイエンスに半生を捧げて」というタイトルだったが、


成果が多すぎるせいで(とてもすごいことですけど)全体的に駆け足の内容だった、


是非機会があったら、個々のの話をじっくり聞いてみたい。



そのなかでも、ネオクリンの話が一番面白かった、


ネオクリンは酸によって(pHの変動で)、酸味を甘味に変えてしまうタンパク質で、


砂糖の4万倍の甘みがあり、カロリーもでゼロらしい。


味覚受容体にヘテロダイマーが結合するのだが、立体構造がpHで変化する。


この立体構造の変化が、酸味を甘味に変える原因だそうだ。




自分の研究にも応用できそうなことをやっていたので、原著論文を漁ってみよう!!



卒論発表

今日は卒論発表。


僕の学科は全体の卒論発表はない。


なので、研究室単位でひっそりと行われている。



二人の卒論がどんなか楽しみ。


一人は年間通じて頑張ってた、もう一人は最近少し頑張ってる気がする、そんな程度。


一年でどれだけ差が出るか、、


中間発表からどれだけプログレスしてるか注目。

カイコのApoLp-IIIの発現はこんなだったの!?


Apolipophorin-III expression and low density lipophorin formation during embryonic development of the silkworm, Bombyx mori.

Kozo Tsuchida, et al.

この論文は自分的には衝撃、、

カイコにおいてLDLpをの構成要素であるapoLp-IIIは成長段階で発現量がかなり変動しているらしい。

2齢から4齢まで発現していないし、、てことは、LDLpは無いのか!?

HDLpの表面に9分子のApoLpが加わってDAGを輸送してるというのが教科書的に言われているのに、、

カイコは5齢までDAG運ばないの??

そもそもバッタとカイコでは異なる働きがあるのか!?免疫系??

摂食とリポホリンは密接にかかわっていると思ってた、、