左とん平と言えば、名脇役の俳優さんですが、1973年に、一曲だけヒット曲も出してました。

一時、DJ達のサンプリングネタとしても人気があったとか。

歌っていたのは、ブルースでした。

左とん平 「ヘイ・ユー・ブルース」



実はあんまり歌ってないですね。

主役クラスではなくて、脇役の俳優さんが吹き込んだレコードと言うのは結構あります。

そういう曲の中には、一部でカルト的な人気があるものもあります。

「まんが日本昔ばなし」の声優としても有名な、常田富士夫の「私のビートルズ」と言う曲も
そんな一曲でしょうか。

実は、この曲、かなりヤバイです。

動画じゃなくて残念ですが、まあ、聴いてみてください。



ね、シュールでしょ。

レコード会社も、よくこんな曲出しましたよね。(;^_^A


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岡林信康や高石友也達の硬派なフォークに比べて、より歌謡曲寄りの軟弱なフォークは

「カレッジ・フォーク」なんて呼ばれてました。

でも、軟弱は軟弱なりに結構いい曲がありました。

当時、一般に知られていたフォークソングと言えば、むしろカレッジ・フォークの方でした。

そんなカレッジ・フォークの代表曲の一つ。

はしだのりひことシューベルツ 「風」。



これは名曲だと思います。

同じ頃、関西で流行っていた、カレッジフォークの隠れた名曲に

ウッディ・ウーというグループの「今はもう誰も」という曲がありました。

後にアリスがカバーしたので、アリスの曲だと思っている人も多いのですが、



オリジナルもなかなか良いでしょ。


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フォークソングもロックも、広い意味で昭和歌謡だと思う。

歌謡曲とは、どんなジャンルも飲み込んでしまう、オバケかブラックホールみたいな存在だから。

で、今回はフォークソングの話。

岡林信康と言えば、フォークの神様とか、日本のボブ・ディランとか呼ばれる存在で、どちらかと言うと社会派のフォークシンガーと言うイメージが強いですが、実は、純粋に歌手として捉えても、スゴク歌の上手い人だと思います。

ソングライターとしても優れた人で、メッセージ性とかを抜きにして、純粋に曲として聴いてもいい曲をいっぱい作っています。

70年に発売された「見る前に跳べ」というセカンドアルバムには、特に僕の好きな曲が詰まっています。

そんな中から一曲、「自由への長い旅」。

バック演奏はあの、はっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)です。



岡林信康は、実はラブソングでも、いい曲をたくさん作っています。

そんな岡林のラブソングの中でも、僕が一番好きな歌。

「君に捧げるLove Song」



なかなかテレビじゃ観れない人ですけど、今も地道に全国でライブ活動をしているようです。

NHKも一度は紅白にこういう人を出してもいいんじゃないかな。


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昭和歌謡といえば、絶対に外せない人たちです。

昭和を代表する双子の歌姫、ザ・ピーナッツ!

ザ・ピーナッツ 「恋のバカンス」




ザ・ピーナッツと言えば、「恋のフーガ」も外せませんね。




そう言えば、映画の中でこんな歌も歌ってました。

ザ・ピーナッツ 「モスラの歌」




わけの分からん無国籍な雰囲気がたまりませんね。


もう一つ、ザ・ピーナッツといえば、絶対外せないのが「シャボン玉ホリデー」ですね。

昭和の日曜の夜は、一家で食卓を囲みながら、「シャボン玉ホリデー」を見るのが定番でした。



昭和生まれは涙モノです。

「シャボン玉ホリデー」と言えば、クレージーキャッツのコントも定番でした。

おまけ映像です。



ああ、たまらなく「昭和」ですね。


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荒木一郎はもともと俳優です。名門の文学座の出身です。

脇役として、独特の飄々とした存在感が有る人でした。

そんな彼が、1966年、突然「空に星があるように」を作詞、作曲して自ら歌い
大ヒットさせました。

日本のシンガーソングライターの草分けといってもいいかも知れません。

当時は、自作自演歌手などと呼ばれていたようで、同時代の歌手としては加山雄三も
そう呼ばれていましたが、加山の場合は作曲のみでした。


荒木一郎の歌う「空に星があるように」の動画です。



当時、若大将として人気絶頂だった加山雄三の分かり易さと比べて、何処か翳りと屈折感
を感じさせる荒木一郎の独特の存在感は少なからぬ人々に鮮烈な印象を与えました。

続いて、同じ年のヒット曲「今夜は踊ろう」
動画ではありませんが、当時の雰囲気をお楽しみ下さい。



お次は、1967年のヒット曲「いとしのマックス」です。
時はグループサウンズの時代へと変化しつつある頃なので、曲調もそれ風に変化してます。
映像は最近のものですが、(2002)相変わらずカッコいいです。




荒木一郎に影響を受けた人は多く、忌野清志郎やクレージー・ケン・バンド等が共演しています。
BEGINも「空に星があるように」をカバーしているようです。

現在の荒木一郎は、カードマジックの研究家としてその道では有名だそうで、本も何冊か出版して
いるようです。

たまには歌も歌ってほしいものですね。


このCDで聴けます。

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