より細かなことに意識が向く向くように
みなさん、こんにちは
京都府城陽市寺田の個別指導塾勉楽個別です
本日もブログを読んでくださりありがとうございます
本日のブログは、普段の授業前Mで話をしていることについて、少しだけですが書きたいと思います
普段、授業前Mではその日の連絡事項や授業前や授業時に生徒に確認すること、勉強への取り組み方、ノートの書き方等において「こちらが気を付けることや意識の持ち方」について話をしています
かなりの内容が含まれるのですが、それには理由があるので仕方なし・・・
内容的には、
「%」は「パー」と読まない
「km」等の単位も「キロ・メートル」と最後まで読む
計算記号「+:たす」「-:ひく」と読む
符号「+:プラス」「-:マイナス」と読む
等があります
テレビコマーシャルでも「%」のことを「パー」と言っているものが殆どですし、単位も同じくです
日本語の「敬語の乱れ」も同じですが、「耳から入る情報の影響」がとても大きいと考えていますので、小学生や中学生に対して「パー」や「キロ」とは言わないようにと注意をしています
以前のブログにも書きましたが、単位における「k(キロ)」は「10の3乗」を意味していて「1000」の意味でしかありませんし、「k」自体は「補助単位」と言われるものですので
そして、そういう取り組み自体は勿論のこと、普段からそういう細かなことを意識して行動しているかどうかがより大切であると考えています
面白いもので、毎回の授業開始時に行っている「チェックテスト」も問題数は多くないにもかかわらず、点数はいつも同じような傾向になります
そして、これは「実力」ではなく「行動特性」「習慣」であり、恐らく「そういう勉強の仕方・取り組み方」になっているからなのです
そこを改善していかなければ、子ども達の点数や成績が向上することは難しいのです
また、こういう取り組みを我々が行っていると、新人講師時代は出来ていなかったことでもある時期からは出来るようになってきますし、授業中にそういう場面に出くわした時には私が講師に対して嬉しい気持ちになったりします
勉楽個別の講師達も、ベテランから研修中の新人講師まで色々な立場の講師がいますので、全員が同じレベルということでは決してありません
しかし、昨日の新人講師研修でも言ったのですが、「新人講師には新人講師のストロングポイントがある」と思うのです
フレッシュで、一生懸命で、より基本に忠実で、より成長しようという意識が強い等、ベテラン講師とは違うストロングポイントがあると思うのです
そういう「立場や経験の違い」がある中で、子ども達の成長に関わりちょっとした事にも意識が向くような勉楽個別でありたいと考えています
本日も入塾面談や無料体験生のフォロー電話等もありますので、この辺で失礼したいと思います
今日も一日元気に明るく前向きに、気を引き締めて頑張りたいと思います