勉楽個別は、20年以上の個別指導学習のノウハウを活かし、地域で最も面倒見の良い塾を目標に頑張っています
【定期テスト最高点勉楽個別記録】
令和1年度城陽中3年
5教科495点(平均99.0点)
城陽寺田教室1教室で、毎年在籍中学生の約40%が5教科400点以上を達成しています
入塾試験はございません
熱気球乗りたいなというお話
こんにちは 講師の衣川です
いきなりですが,皆様熱気球に乗られたことありますでしょうか?
空を飛ぶことは人類の夢とも言われ,ライト兄弟がその夢をを叶えたと言われて来年で120年になりますが,実はそれより120年前に熱気球での有人飛行ができていたそうです,結構歴史が深いなと思うのと数字のキリが良くてなんだか気持ちいですね…
先日生徒さんと気球に関する話をしていたのですが,勉楽個別のある城陽市付近の木津川公園で「熱気球フェスタ」に昔参加したことがあったそうで,その体験を楽しそうに仰っていました
とても気になり乗船してみたくなったため調べてみたのですが,この3年ぶりのこのイベントは先週の土日に開催されておりり…残念無念
申し込みに間に合わず,もう一年待ってみるかと思っていたところ,なんと通っていた中高のグラウンドでJTB主催の熱気球体験があるとのことを偶々耳にし12月に向かうことになりました
(まだ予約できるみたいです ↓リンク先どうぞ)
ただ飛行機などとは違いかなり気候に左右されるため実際に乗船できるかどうかは運次第といったところで少しドキドキしますね
僕が大学で研究している分野も熱流体という気球にも関わる分野であるため色々見ておこうと思いつつ飛べたら感想もいつか述べ得られたらなと思います
それではまた…
気分を上げる勉強法(わたしの場合)
みなさんこんにちは
講師の太口です。
言うの少し遅くなりましたが、中間テストお疲れさまでした。
生徒さんたちのテスト前後の様子を見ていると、自分が中学・高校生だった時のことを思い出します
特に何がやばいわけでもないのに「明日数学やーやばーい」ととりあえず言いたくなること。
帰ってきたテストの点数をのぞき見されないよう、点数の書かれたところだけ折り返すこと。
とにかく平均点との差を比べたくなること。。。。。
考えることは私たちが学生だった時と一緒だな、と思って、一瞬戻りたいような(戻りたくないような)気がします。
テスト前こんな風に勉強していたな、と思い返されることはたくさんあるのですが、その中で自分にとって有効だったことを二つ紹介させてください
ひとつは、「To doリストを作ること」です。
私はウィークリー表示の手帳を持っており、左ページが予定記入欄、右ページがメモ欄でした。そのメモ欄に、
日にちごとにやることを書くのです。それも、細かく!!!!
「単語No.125~140書いて覚える」、「数学問題集p35二回目やる」、「化学プリント1⃣だけ解き直し」などです。
終わった項目は横線で消します。この「消す」作業が気持ちよくて、どんな些細なことも書いて、消して、達成感を味わって、次のモチベーションにしていました。
もうひとつは、「勉強時間を記録すること」です。
私は勉強を始めるとき、いつもスマホのタイマーをかけていました。
終わったら止めて、これも手帳に記録。
一日の最後に今日の勉強時間を合計して「今日もこんなに勉強したーー!」と満足して寝る。ということをしていました。
達成感を味わいたいがために勉強を頑張るようになりましたし、何より数字にあらわれると嬉しく思うので
↑当時の手帳(2018)です。青い数字が勉強時間(分単位)です。
参考にして頂きたいとも思いますが、いうまでもありませんが数字だけがすべてではありませんし、計った時間の中に居眠りやゲームが入っては本末転倒です
私は、数字管理が有効でした。みなさんはみなさんなりの、自己を鼓舞する勉強法を見つけてくださいね
メレンゲの気持ち
こんにちは 講師の衣川です
今回は,実験大好きの少年衣川(小学生の頃はなぜかBTB溶液が筆箱の中に入っていた)がカムバックしたお話をしようと思います
先日の話なのですが弟がお昼にカルボナーラを作ってくれていました。しかし,材料に卵黄だけを使うため卵白が余ってしまったのです
筋肉モリモリで白身が大好きな人も見渡す限りいませんし,お隣の家へ「余ったのでよかったらどうぞ」なんてことも迷惑極まりない状態です(残念ながらお隣のお家の方もムキムキではないのです)
ポツンと残された200gの白身がこちらを寂しそうに見てくるので,あても無いままシャカシャカとメレンゲを作ることにしました。
卵って結構面白いんですよね
最初の方は泡立ちにくいものの泡が細かくて艶がある感じだが,もう少し混ぜていき時間が経ってくると泡立ちはするものの先ほどまでの艶のあるきめ細やかさは失われてすぐに泡が崩壊していく…(後で調べてみると温度によってメレンゲの出来方が変わるそうです)
そんな発見に少年衣川が心躍らされていると,もう他の家族は食事を終わらせており一人満足感を抱えながらカルボナーラを食べていたというお話です…
この話のように実践して観察してみて気づくということは学習においても往々にあると思います。(ニヤニヤしながら満足感に浸る必要はないですが…)
以前中学2年生の生徒さんが一次関数に関する問題を解いているところを見ていたのですが,図を描かずに式だけで突き通そうとする場面が何回もあり,やり直しの際に「一回グラフを描いてみよう」ということで描いてもらったところ「あ!」と気づいていただけました。描いてみると傾きや切片の正負を判断できるため解像度が上がるのです
めんどくさいなぁと感じる部分もあるかもしれませんが色々手を動かして実践し観察をするよう試みてほしいなと感じる衣川でした
(ちなみにメレンゲはクッキーにして美味しくいただきました)