現実を知って未来を描いて欲しい | 勉楽個別のブログ

現実を知って未来を描いて欲しい

みなさん、こんにちはビックリマーク

 

京都府城陽市寺田個別指導塾勉楽個別ですひらめき電球

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございますニコニコ

 

本日も既に中3生の社会の授業が終了していますが、本日は公民内容で日本の仕組みや現状の話をしていましたパー

 

超高齢化社会が進んでいる日本の現状を知った上で、自分の未来を描いて欲しいと強く思っていますビックリマーク

 

実際、現在の日本の借金額は「1,184兆円以上」であり、国民の年齢構成を見ても「先細り」です叫び

 

そして、子ども達にもそのことを伝え知ってもらった上で、しっかりと自分自身のことを考えて欲しいと思っていますニコニコ

 

「豊かな国日本」ではありますが、その一方では様々な課題も山積されている状況ですガーン

 

1974年には203万人を超えていた出生数も、昨年は84万人となっています叫び

 

男女雇用機会均等法や男女共同参画社会基本法や定年年齢引き上げ、外国人労働者登用などは、どれも「労働人口減少による労働力不足」に起因していますビックリマーク

 

一方で、これまでから少子化担当大臣のポストもありましたしこども庁創設の動きもありますが、なかなか問題解決に向けた取り組みが進んでいないことも事実です汗

 

老人世代がどうだとか若者世代がどうだとか自分世代に都合の良い主張をしたりその逆の攻撃をしたりするのではなく、それぞれの世代が一歩ずつ譲り合う必要があると思いますひらめき電球

 

そして、唯一「尊重されるべき世代」があるとするならば、それは「子ども世代」に他ならないと思うのですニコニコ

 

だからこそ、子ども達には「日本の現状を知った上で」自分自身の未来を描き考えて欲しいと思いますニコニコ

 

本年最後の授業日に書く内容なのかどうかと逡巡しましたが、新しい年を目前にして授業を行う中で感じたことでございましたニコニコ

 

皆様、本年もお世話になり心より感謝申し上げますニコニコ

 

また、新しい年もより一層精進致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げますビックリマーク