公立中学校同士でもこんなに違う
みなさん、こんにちは
京都府城陽市寺田の個別指導塾勉楽個別です
本日もブログを読んでくださりありがとうございます
中間テストの答案返却も始まっています
GW課題にかなり取り組んでもらいましたので、それを糧に結果につなげてくれている生徒もいればそうでない生徒もいたりしますが、結果が出揃うまではもう少し様子を見たいと思います
また、本日のブログは地元公立中学校の3年生英語の中間テスト範囲について書きたいと思います
A中学校・・・教科書P.10~19、ワークP.2~13、English-English①、プリント
B中学校・・・教科書P.4~23、ワークP.2~17、語順トレーニングP.2~9、プリント
C中学校・・・教科書P.9~41、ワークP.2~35、語順トレーニングP.2~14、プリント
敢えて学校名は伏せていますが、特別指定がある訳ではありませんし同じ城陽市の公立中学校なのですが、ここまでテスト範囲が違うのはどうなのでしょうか
しかも、本年度より学習指導要領が変更されたこともありますが、テスト後にはC中学校は早くも「関係代名詞」に突入する訳ですが、昨年までならこの単元は「2学期後半」に学習する単元です
因みに、本年度の教科書はUnit8(言語活動含む)まであり、C中学校は今回の中間テストでUnit3(一部言語活動含む)までが終了しましたが、9月に研修旅行があることを考慮しても、2学期中に3年生で学習する範囲が終了するスケジュールです
一方、A中学校はUnit1(言語活動含む)のみが今回のテスト範囲でしたので、5回の定期テストを考慮しても9月に研修旅行がありますのでUnit8まで完了するイメージが湧きませんし、かなり無理をしなければいけない状況です
また、C中学校に関しても「生徒間の習熟状況のバラつき」が生まれていると思いますし、速く進めば良いということばかりではないと思います
勉楽個別は個別指導塾ですので、こういう分析もしながら生徒の学習状況や理解度も考慮して授業を行う訳ですが、A中学校の場合は学校進度に合わせることも大切ですが、今後のことも考えて予習内容にシフト出来る生徒はそうする方が良いかもしれませんね
今日も一日元気に明るく前向きに頑張りたいと思います