我慢比べ

みなさん、こんにちは

突然ですが、授業巡回をしていると色々なことが見えて来ます

その中で、最近は中学２年生の数学が要注意です

現在、中学２年生の数学は多くの学校が「連立方程式」に取り組んでいます

そうすると、与式に対して「・・・①」「・・・②」と番号を振って「①×３－②」と考え方を書き、求めた「Ｘ（Ｙ）の値を①に代入」と途中の考え方をしっかりと書く生徒もいれば、全く書かずに「一体この式はどこから現れたのか」と思わせてくれる生徒もいます

学習塾や学校の授業での勉強は「テスト」ではありません

なので、しっかりと「正しい解き方・考え方を理解し、身に付けること」が最優先事項です

しかし、子ども達の多くは「テストでもするかのよう」に「問題を解く速さ」に重きを置いてしまいます

そして、そのような生徒とは「我慢比べ」が始まります

「中２病」という言葉があるようになかなか手強い生徒もいたりしますが、講師を巻き込んで何度も何度も繰り返します

そして、昨日の授業と勉楽クラブでもこのような場面が展開されていたのですが、出来るようになってからも「継続すること」が重要ですので、「その場限り」ということのないように頑張って欲しいと思います

今日も一日頑張りたいと思います