前回GARDENA製品がダメだったので至急他の製品を検討しなければならなくなった
日本メーカーは安心感「大」ではあるが導入価格が高い!
中華製は製品の安心感&確実性に欠けるが導入価格は安い!
どうするか?
ネットの情報をむさぼり・・・検討して・・・考えて
通常は一つのラインに一つのタイマーを設置するが、親爺の環境は既に4ライン出来上がっている状態
タイマーを4つ設置するのは大変なので一つのタイマーで2口あれば良いかなと思い調べた
タイマーを二つ同じものを買うのも実験好きの親爺には許されない!
一つ見つけた、それはEUのメーカーなのか判りませんがEU諸国で評判の良い製品がありアマゾンで調べると…あった!
RESTMOと言うメーカー
しかし評判の良い製品が出品されているのではなく、1つ前の製品のようである
今は設定が携帯電話のブルートゥースを使う物が主流
このメーカーも新しい方式に切り替えている真っ最中のようである
まあ日本代理店のような所もあるので何かの時は安心かな?
そしてもう一つはどうするか
やはり評判は大切かなと
何となく気になった製品があった
こちらも海外では評判がよく、しかし日本では未だ知られていないメーカー
確実に中華製品であり・・・でも評判は良いみたい
日本人も使っていて故障はないようだから試しで買ってみた
Aqualinと言うメーカー
こちらも2口あり先のRESTMOと設定と操作感は同じ
これもアマゾンに合った
アマゾン凄いな~
そして品物が到着して開封
左がAqualinで、
右がRESTMO
やはり作りは右のRESTMOの方がしっかりしている
Aqualinは中華製と思われる作り
さて、テスト開始
どちらも設定時間に通水を開始して1分後に停止している
設定どおりに動作している
良かった、初期不良ではなかった
でも2日おきに水やりと設定したが、毎日流れているような?
不明なのは天気のせいもある
ここのところ晴れたり、雨降ったりで毎日がコロコロ変わるから
鉢が常に湿っている感じになっている
来週は天気が良さそうなのでこの結果が判るだろう
この自動水やりが完成しないと親爺バリ島へ行けない
今までは水やりの少ない10月~2月頃までが主流だったけれど
どうしてもそれ以外の日程で海外に行く場合は、奥様か息子に水やりを任せていた
でも最近では鉢数が多く水やりがメンドクサイ!と言われている
それなら!と、この自動水やりを考え始めたのが始めたのが最初の目的です
そして今回は自動水やりシステムをチョットだけ(長いよ~)お話しします
親爺農園には約100鉢があり色々な植物が植わっています
その100鉢を1つのタイマーで一度に水やりするのは不可能
ではどうするか?
まず考えたのは、1つのラインでどこまで水を与えられるか?
水道の水圧でどこまで、何鉢まで流すことができるか?
この2点を最初に考えた
試行錯誤の結果
1つのラインには約24~26鉢が最適
全ての鉢に水がしたたり落ちることができる数
簡単な計算から、4つのラインを作れば全ての鉢をカバーできる!
でも、鉢の大きさで水分量に偏りができる
13号鉢~4号鉢まで同じ水量ではダメだよね!
そこで9号鉢以上は散水チューブを2本として通常の2倍の水量を、4号鉢には点滴システムを導入して散水チューブ1本から20鉢に分水して全ての鉢に必要な水量を与えられるようにしてみました
12号角型には散水器を2つ
4号鉢のコンテナ入れには10鉢へ分水
実験的には上手くいっているのですけど、なんだか気に入らない親爺
でも時間無いからね!
1つのタイマーで2つのラインを受け持ち
順番に水を流して水やりしていく
設計図
そして6月の天気の良い日(暑すぎる)
設定を朝7時から2分間1回の設定に変更して実施
タイマー①・ライン1/7:00、ライン2/7:15
タイマー②・ライン3/7:10、ライン4/7:20
1分間では濡れているだけの感じでしたから、しっかりと土を濡らしたかったので2分としてみました
でも足りないような感じがしている
蛇口全開で2分間流していると思うとかなりの水量を使っているけど・・・
結果
一日一回、2分間の水やりでは心細い感じ
設定変更
一日2回、1分間で朝7時と夜19時へ
タイマー①・ライン1/7:00と19:00に1分間、
ライン2/7:15と19:15に1分間
タイマー②・ライン3/7:10と19:10に1分間
ライン4/7:20と19:20に1分間
と変更してみました
6月22日現在の結果
こんな感じかな~???
でも、小さい鉢には水量が多いような気がしている
調整でどうにかして行きます
次回は、この自動水やりシステムの構築及び仕様パーツ・製品などをご紹介します