高校に入って初めての定期考査が終わり、今日からテスト返却です。毎回「テスト返却がつらい、こわい…」と朝からグズグズ言う娘ですが、家族での夕食中にテスト返却が苦痛な理由を話してくれました。本人も口にすることで初めて「あぁ、これが苦痛の理由だったんだ」とわかったようです。頭の中で考えることも必要ですが、話していくうちに自分の気持ちがわかってくることも多いですね。
「返却される自分のテストの点数がわかることはもちろんこわい。でも、イヤなのはそのときのクラスの雰囲気。人の点数がどれくらいだったか、直接聞き合ったりしてる人たちもいるし、聞かなくても探ってくるような人もいる。自分が相手より上か下かを探っている雰囲気が漂っていてすごくイヤ。普段は仲良さそうにしている友だち同士も実は相手より優位に立とうとしてるのが見える。それがイヤ。」
と。うん、うん。その雰囲気はよくわかります。
娘は高校に入ってから「自分と感覚が合いそうな子がいない、だから無理して誰かと一緒にいたいとは思わない」と言う理由で1人行動が多いようです。そうは思っていてもしばらくは胸がざわざわして、哀しくなる日も多く帰宅後に涙を流すこともありました。そんな自分自身と向き合いながら、今現在は「私はこれでいいんだ」と思えるようになってきました。学校嫌いが変わることはありませんが、学校の友だちとは密にならず距離とりながら、「なにわ男子」繋がりの遠方の友だちとSNS上でやりとりをしています。感じる力が強い娘には学校の友だちはいろいろな部分が見えすぎてしまって息苦しいのだそうです。お昼を一緒に食べる子はかろうじて1人だけいるようですが、全くコミュニケーションをとらない不思議ちゃんなようなので娘はその沈黙にも耐えられず食べ終わったら1人で図書館で静かに過ごしている日もあるようです。(1人でお弁当を食べるまでの強さはないもよう)
なので、テスト返却の際クラス内での「何点だった?」の渦中に直接巻き込まれることはなかったそうなのですが、そのやりとりが目や耳に入ってくるだけでもツラいらしいです。はい、「繊細さん」です![]()
「繊細さん」ではない人や「繊細さん」のお子さんがいる親御さんでなければ理解できないのでしょうが、私自身は娘の気持ちがよぉーくわかります。見たくなくても聞きたくなくても、見えてしまう、聞こえてしまってものすごく不快というか、空気がイヤなのです。そういう子にとっては学校は本当に息苦しい場所です。また、そういう子に限らずこの時代には今の学校のスタイルはもう合っていない気がします。
とはいえ、大学で学びたいことがある娘にはとにかく高校卒業しなければいけません。友だちの同調圧力や学校からの謎のプレッシャー(これもうわべだけのサポートを装っているのがバレバレなので本質を見抜く娘にとっては苦痛
)を真正面から受け止めず、うまくかわしたり時にはサボりながら(すでに体育祭はサボっている、来週のイベントもサボるつもり)いっぱいいっぱいにならないように精神状態を保つ!ことが娘の課題です。それは今後の自立に向けて大変だけどとても大切なことだと思うので、親として見守りながら本人が求めてきたときは手を差しのべてあげたいです。
完成した私の服
ガーゼ素材で着心地も⭕️だし、何より涼しくてこれからの季節は重宝しそうです![]()
