昨日の個別指導でW大学生と「はじめまして」をして指導を終えた娘からすぐに着信あり。「あのねぇ、すごいんだよー」って。娘はポンポン会話が出てくるタイプではないのでその後の間が長い。だから、こういうひと言から始まると何がすごいのかと私は考える。これが私との会話のスタイルだし、このペースにももう慣れたからいいんだけど、疲れてるときは結構イラッとする。最近の子の傾向?なのか「何が」すごいのかを「まず」「ハッキリ」言わないから相手を考えさせることになる。でも、家族以外の外ではそんなことはなくテンポのよい会話ができるようでそれが嘘ではないのは様子でわかる。
なぜ私(夫)前ではのんびりゆったり何を言ってるかわからないのか…。
考えられることはふたつある。ひとつはもともとのんびりゆったりで頭で考えてから言葉に出すタイプなので、おしゃべりが下手。それが娘の本来のナチュラルな姿であるという可能性。つまり、外ではかなり頑張って話している。
もうひとつは私(夫)の影響。せっかちな私は娘のペースを尊重せずに「それってつまりどういうこと?」「そんな順序で話されちゃ全然意味がわかんない」と煽って娘を焦らせていた。そのうちに自信がもてなくなってなかなか言葉が出なくなった可能性。
どっちもあるような気がする。とにかく、私たちの前では普段そんな感じ。
で、何が塾講師の何がすごいのか娘の次の言葉を待つと「◯◯(これまで住んでた近くの同じ塾)のときとは全然違う!次に使うテキストの使い方や進め方なんて、◯◯では教えてくれなかった。今後の予定も教えてもらえたし、指導後も上の人が出てきていろいろ聞かれた。サポートが全然違う。英検も、◯◯では、2級で高スコアを取りましょうって言われてたでしょ?でも、ここではまだ高2だから準1級に挑戦してみようって言われた。何かシャキっとするー」って。←注:実際はこんなにしゃべれていない。要約したらこんな内容。
というわけで、数日前から新しい校舎での個別指導にナーバスになって大騒ぎしていた娘は案の定、大丈夫だった…どころか、むしろ刺激を受けて元気になったのでした…。
娘の話からは逸れるが、またしても地方都市の限界を感じた瞬間であった。塾生の緊張感が違うのは前にも記したが、やはり講師や塾側のサポート体制が全然違う。ある時期がきたら、英検の指導までしてくれるって聞いてびっくりである。同じ料金なのに。こりゃね、都会に出たいと思うのは当然だよ。生まれ育った首都圏と、今住んでいる某地方都市の両方を知っている私は本当にそう思う。「地方創生」なんて、ウソである。
たくさんの刺激を受けて、生き生きして、希望を持ち始めた娘を見ていると(きっとこれからいろいろあるんだろうけど)むこうへ行かせて本当によかったと今は思っている。