今日の娘、私が小学生〜高校卒業頃までお世話になったご夫婦と夜ご飯を食べに行った。
小1から始めた習い事の先生とその旦那さんである。子どもがいないこともあってその習い事を辞めるまでとても可愛がってもらった。仲間数人とよく泊まりに行かせてもらったり、高校時代はハワイ旅行にも一緒に行った。「習い事を辞めるまで」と書いたが、辞めてからもずっとつながっていた。結婚式にもご夫婦で来てもらった。親とは距離があった私にとって、当たり前にいてくれたそのご夫婦の存在は親同然であると言っても過言ではない。ライフスタイルが変わっても40年間、そのご夫婦とは不思議な縁でつながっている。
娘が一人暮らしをすると決まったときも、娘とはほぼ「初めまして」なのにも関わらず、とても気にかけてくれて「何かあったらすぐに私に言ってくるように。◯◯(旦那)もすごく心配してるから」と言ってくださり、部屋の合鍵まで預かってくれた。今でこそ軌道に乗っている娘の一人暮らしだが、当初は不安と心配しかなかったので、その言葉に嬉しくて涙が出てしまった。今、娘が通っているダンスのレッスンにその先生も来ているので、娘の様子を教えてくれたりレッスンの様子を撮った動画も送ってくれる。本当に感謝である。
そんな先生&旦那さんと2世代にわたってお世話になり、可愛がってもらうことになるなんて何だか不思議だ。週に一度会ってる先生にすっかり慣れて「何食べたい?」と聞かれ「焼肉」と素直に答えた娘。それだけでも嬉しい。私たち家族以外に心を許して自分を出せる人に出会え、私を介さずとも自分で他者との関係をつくりつつあるから。こちらではそれができなかった。周りとの価値観の違いに悩み、自分に自信をなくしていた。
帰宅後、焼肉もおしゃべりも、「とても楽しかった!」と言ってすぐに電話がかかってきた。先生ご夫妻にもお礼のLINEをしたところ、「よく笑ってしゃべって、よく食べる」娘がとにかく可愛いとのこと。また来月も誘うよ!と。
有り難いのと同時に、ご夫婦を娘にとられたようでちょっとジェラシーの母である笑。
縁がある人とはずっと続く。と改めて思った。今は「友だちができない」と悩んでる娘にもきっとそんな人が現れると私は思っている。