今日は1ヶ月半ごとに通っている美容院でカットとカラーリングをしてもらいましたニコニコ白髪染めをやめたくて見つけた「白髪ぼかし」の施術をしてくれる、家から1時間ほどの美容院です。通い始めて1年2ヶ月ほど経ちますが、髪の状態も安定してきたし、美容師さんにも、そして通うこと自体にも慣れてきました看板持ち


 娘に対して「新しい人や場所がほんっとに苦手な子ねぇ…」と思っていましたが、自分だってたぶん娘の上をいくレベルの保守的ぶりだと思う。いや、この夏オーストラリアに1人でホームステイに行くのを楽しみにしてるんだから、娘のほうが私よりも好奇心あるし度胸あるな…指差し


 なんて、たとえ娘であっても「人と比べる」必要はないんだなと最近やっと思えるようになりました。そう思えるようになったら心が軽くなりました。


 美容院の後、ひとり「カフェ・ベローチェコーヒー」を満喫中ニコニコ




 前回の美容院までは、バタバタと家を出て美容院へ行き、施術中も時間を無駄にしないように!と、読書に勤しみ、終わってからは娘へのお土産(おやつ)を買うため、普段目にしないようなものを探し、自分はお腹を空かせながら帰宅して家でご飯を食べる…という動きをしていました泣き笑い娘が学校で様々なプレッシャーやストレスのなか頑張ってると思うと、自分だけ楽しんではいけないような気がしていたのです。つらいときも、楽しいときも常に感情を共有していないといけない。それが娘のためであり、自分の幸せでもあると信じていました。娘の生きづらさや、幸せを感じられないのは私の責任だと思ってきましたから。


 でも、この1ヶ月ほどいろんな本を読んだり、同じような悩みを持っているお母様のブログを拝見したり、何より娘の様子を見ていて、お互いのためにこれからは今までのような接し方や関係ではいけないんだと思うようになりました。母娘の境界線をしっかりつくっていかないと、娘は幸せになれないと思ったのです。これまでとは違うかたちの関係をつくることを、やはり寂しく感じたのも事実です。15年間、本当に一心同体で全てを共にしてきたので、お互いが自立することは娘が離れていくような気がしましたから悲しいそんな自分の気持ちを言うつもりはありませんでしたが、娘が学校のことで悩んでいたころ(今でも悩んでますが、特にひどい1ヶ月前くらいの頃)普段の会話のなかでそんな流れになったんだと思います。「確かにママは、あなたとこれまでと違う関係になるのは寂しいよ。でも、この先もずっとあなたと、つかず離れずの関係で仲良くしていきたい。だからお互いがしっかり自分の足で立とうね」と話しました。(号泣、そして娘も私に抱きついてきて泣く、更に夫も泣く赤ちゃん泣き)


 これまでの私と夫は娘に対して、過保護・過干渉の部分が少なからずあったと思います。が、試行錯誤しながら娘の気持ちに寄り添ったり、尊重するようにやってきたこともまた事実です。それを娘も感じてくれてたから、起立性調節障害になったり荒れた思春期を乗り越えて今があると思います。そこに自信を持って、頑張った自分を認めてあげて、娘との関係を次の段階に進めたいと思いますニコニコ


 あー、スタバよりベローチェのほうがアラフィフには落ち着きますひらめき平日昼はサラリーマンが多くて、みんな一人ひとり過ごしていて静かで穏やかな雰囲気が心地よいです。これからは自分が心地よいと思う場所に身をおこうと思います。こんな当たり前のことが今までできてなかったなぁ、自分を後回しにしすぎてたなぁ…泣き笑い