朝から親子共々、気象病による頭痛と身体のダルさを感じるこの頃です。


 特に起床時がツラいのですが、私は朝食とお弁当作りをしている間に回復してきます。娘は…、この何日か便秘気味なのもあってか、朝ごはんを食べてもなかなか良くなりません。今朝は、ギューっとなるお腹の痛みがあってうずくまっていたので、良くなったら登校することにしました。


 ベッドで横になっている娘を横目で見つつ家事をしていたら、娘、そのまま寝てました真顔すぐに起きると思ってほっておいたのですが、なかなか起きません滝汗


 しばらくしてから「どう?お腹まだ痛いの?起き上がれないくらいだったら診てもらわないとね。そうじゃなければ一度起きてごらん」と声をかけました。すると、むっくり起きてきて涙目で…



 「お腹も痛いんだけどさ…、やっぱり学校がさ…、定期考査終わったら普段通りになって行くのがツラい…」


 と。定期考査が終わったらクラスの様子も通常に戻ったので(通常がキツい娘にとっては)また学校嫌々病が再発したようです。定期考査中はプレッシャーで元気ないし、終わっても結局元気ない…つまり、とにかく学校がイヤなのです泣き笑い


 「そっか。休む判断するのは任せるよ。今日1日休めばスッキリするのか、それとも、休んだことで更に明日以降行きたくなくなるのか…あなたはどちらのタイプなのか、どちらを選択したほうがよさそうか考えてみてね」と、アドバイスしました。


 すると、のそのそと着替え始めました。登校できるくらいの体調なのに、休んだら明日以降、自分の気持ちがどうなるか、もうわかっているんだよね。更に行きたくなくなるのを自分でわかってる。けど、グズグズ言うよねー指差し「ほら!金曜日は楽しくズル休みするんでしょー?今日休んだら金曜日のズル休みなしだからねー指差し」(金曜日は学校のイベントのためズル休みを前々から計画)と言うと涙目になりながらもニヤっと笑って登校していきました。よし、よし。


 中学時代も何度もこのやりとりしてきました。その度に、娘の体調や様子を見ながら、迷いながらも背中を押して登校させたことのほうが(休ませるよりも)多かったです。いつまで続くのかなー、このやりとりニコニコ以前の私なら、イライラするし不安だし…で、その日1日中悶々としていましたが、そうならないように頭で考えずにとにかく動く!


 下矢印行ってきまーす!




 

 帰ってきた娘は、いつも通り家でのんびり過ごしていました。テスト返却されて、


 言語文化 95点


 に喜んでいました。数学はイマイチだったようですが、私大希望の文系に進む娘には「数学の出来は気にしなくていいよ」と言ってあるので、娘は「もう数学は気にしないようにしたー口笛」と、うまく自分の気持ちをコントロールできたようです。(たぶん本当は気になってると思う…)これまた、マジメで完璧主義、自責の念が強い娘には成長です。初日のテスト返却の生物の点数がふるわずに泣いて帰ってきましたからえーん←何歳ですか真顔


 不安な顔で私のほうを振り返ってから登校するところも幼稚園の頃から変わってません(笑)大きくは変わらない娘ですが、少しずつの小さな成長をこれからも見逃さないようにしていきたいです。