上矢印視聴しました。涙が出ました。飯山あかりさん、表向きは体調が理由での退任ということですが、それ以外にも保守党執行部への不信感が大きかったんだろうなと思いました。


 選挙妨害を受けてからの朝のホテルからのYouTube配信も観ていました。不眠を訴えていましたし、顔色も悪く、辛そうでした。他の候補者とは違い、何のサポートもなく1人で戦うのは、想像しがたい恐怖と孤独感があったと思います。


 日本保守党が候補者を擁立するとなったときは、「まだできて半年の日本保守党。勝てるとは思っていない」というニュアンスで執行部は話されていたと記憶しています。つまり、最初は「勝つ」ことが目的ではなかった。ところが、選挙活動をしていくうちに手応えを感じるようになり「勝てるかもしれない」となり、深追いしてしまったのだと思います。そこへきて、あの選挙妨害。


 飯山あかりさんは、「もうできない、怖い、助けて」と思っていたでしょうし(実際にXに「飯山あかりをお守りください!」と投稿していました)、執行部の誰かに「ここまでにしましょう」と言ってほしかったんじゃないでしょうか。だって、自分からは辞めるなんて言えません。


 飯山あかりさんと我が家は、家族構成が全く同じです。それだけに勝手に親近感もありましたし、大切な家族のために、嫌がらせや身の危険まで感じる妨害を受けても最後までやり抜いた飯山あかりさんを尊敬しています。そして、大切な家族にまで危険が及ぶかもしれない状況になったとき、自分と家族を守るためにこのような判断をした飯山あかりさんのことをこれからもずっと応援しています。選挙妨害をした連中はもちろん、自分は何もしないくせに批判や文句ばかり言う輩も人間の◯ズです。そんな連中に負けないでください。


 日本保守党を応援したい気持ちはありますが、飯山あかりさんが退任した今、絶望的な気がしています。日本人の意識の低さはもうどうにもならないのではないでしょうか…。🟰政治は何も変わらないのではないでしょうか。私の周りにも政治や選挙に関心を持っている人は1人もいません。親さえもです。みんな「助成金」「補助金」「高校授業料無償化」と、目の前のお金のことばかり考えていて、子や孫の世代まで考えて行動している人なんて誰もいません。頭をつかわず、国のお世話になることばかり考えている人たちばかりですから日本は衰退していくでしょう。


 そんななかで、日本の行く末を考えて憂いたり、落ち込んだりするのはバカバカしくなってきました。それに、応援したくても日本保守党執行部から「どう戦っていくのか」という方向性が示されないと応援する気になれません。議論をしている最中なのでしょうか。いづれにしてもしばらく日本保守党の応援はお休みして、楽しいことだけを考えようと思います。(性格上、無理ですが…)