久しぶりに洋書を読みました。
洋書を月に1冊も読んでいない最近。
でしたが、地元の図書館で、読みやすそうな本を借りたので、読んでみました。
John Grisham 著「Theodore Boone - the abduction」という本です。
両親が弁護士の中学生(かな? 8年生って書いてあった気がする)のセオは、自分も将来は弁護士になりたいと考えており、日常でも、探偵や弁護士のようなことをやっています。
そんなセオのクラスメイトの女の子が、ある日、行方不明になったと、女の子の母親から連絡がありました。
なんでも、最近カリフォルニアの刑務所から脱獄した元誘拐犯が、セオの住む町に来ているとか。
果たして、クラスメイトの女の子は無事なのか…。
というような内容です。
内容は、まあ中学生向けで、それほど掘り下げることもなく、ちょっとあっさり幕が引かれたりする感じもありましたが、英語ネイティブじゃない僕には、ちょうどよい読みやすさでした。
アメリカの中学生が読むくらいの本が向いてるのかも?
さて、内容はいいとして、1つ疑問に思って調べたことがありました。
いまさらって感じですが、セオの両親はともに弁護士、ということなのですが、英語を読むと、「his parents: Woods Boone, a real estate lawyer, and Marcella Boone, a divorce attorney.」と書いてあります。
ちなみにこの記述は、Wikipedia からなのですが、原文でも同じ単語が使われていると思います。
日本語では「父親のウッズは不動産関係の弁護士、母親のマーセラは離婚問題を扱う弁護士」みたいな感じでしょうか。
で、日本語では父母両方とも「弁護士」ですが、見てください、英語は「lawyer」と「attorney」です。
Attorney General(司法長官)とかいう言葉をよく聞くので、何となく attorney の方が偉そうな感じがしていましたが、果たして、「lawyer」と「attorney」はどう区別したらいいのでしょうか?
ということでちょこっと調べてみたところ、
「lawyer」は、「Law School」を卒業したらなれるらしく、
「attorney」は、司法試験に合格してなければいけないようで、そうじゃないと裁判所では働けないそうです。
ざっと調べただけなので、大まかにしか合ってないかもしれませんが、
裁判所で働きたければ司法試験に合格して「attorney」になるしかなく、
街の法律相談みたいな仕事で良ければ司法試験は受けずに「lawyer」として働ける、ってことでしょうか。
日本の弁護士は多分皆さん司法試験に合格してるので、基本的には「attorney」なんですかね。
ちなみに「Law School」というのは、法科大学院のことらしいので、法学部卒じゃダメなんですかね。
日本では、司法試験を受けるには、法科大学院を出ているか、司法試験予備試験というのに合格していないといけないようです。
単なる学部卒じゃ試験も受けられないんですね。
勉強になりました。