今年の夏は暑かったですね。
というか、9月中旬を過ぎた今もまだ暑いですね。
残暑が厳しい…。
そのうち12月になっても30度になるんじゃないかと心配するほ
さて、そんな進行する地球温暖化は、
各国・企業でも、ネットゼロなどと言って、温室効果ガスを205
僕も、そんな取り組みに関する英語の翻訳にも携わりました。
が、今日は、翻訳とはちょっと違う話をしたいと思います。
<温室効果ガスとは>
最近の夏の暑さ、冬の暖かさから、僕も、
ということで、我が家でもネットゼロを目指してみようと思って、
ネットゼロは難しくても、電気・ガス使用量(そして料金も)は、
一人一人の努力が大事です、
そんな中、
京都議定書で定められたとか。
ずいぶん前からじゃん…。
その6種類とは、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、
…二酸化炭素、メタン、は何となくわかる。
後半はよくわからない。
まあでも、温室効果ガスというからには、
「とはいっても、メインは二酸化炭素で、
というのが、僕の想定でした。
<実際の排出量を調べてみた>
気体名 |
排出量 |
二酸化炭素 |
1036.7 |
メタン |
29.9 |
一酸化二窒素 |
17.3 |
ハイドロフルオロカーボン類 |
46.1 |
パーフルオロカーボン類 |
3 |
六フッ化硫黄 |
2.1 |
単純に排出量を調べてみたところ、「
2022年の日本のデータで、単位は百万トンです。
ハイドロフルオロカーボン類ってのがちょっと多い感じがするけど
ところが!
二酸化炭素に換算すると、どのくらいになるか、
ちなみに換算率は、さまざまなサイトで調べたので、
参考値ということで…。
気体名 |
排出量 |
CO2e 係数 |
二酸化炭素 |
1036.7 |
1 |
メタン |
29.9 |
25 |
一酸化二窒素 |
17.3 |
310 |
ハイドロフルオロカーボン類 |
46.1 |
14800 |
パーフルオロカーボン類 |
3 |
12200 |
六フッ化硫黄 |
2.1 |
23900 |
CO2e係数と書いてある値ですね(
え、ナニコレ、一万倍とか二万倍とか、結構多いな…。
で、全部、二酸化炭素だったら、何百万トンになるか、
気体名 |
排出量 |
CO2e 係数 |
CO2e |
二酸化炭素 |
1036.7 |
1 |
1036.7 |
メタン |
29.9 |
25 |
747.5 |
一酸化二窒素 |
17.3 |
310 |
5363 |
46.1 |
14800 |
682280 |
|
パーフルオロカーボン類 |
3 |
12200 |
36600 |
六フッ化硫黄 |
2.1 |
23900 |
50190 |
マジヤバくない?
特に下の3つ。
排出量は少ないのに、二酸化炭素だったら100億トン単位、
いやこれ、二酸化炭素が悪いと思ってたけど、
この温室効果ガスを減らすのって、一般家庭の努力でできるのか…
<二酸化炭素による温暖化に疑問>
さて、ベルーガにはちょっと疑問に思っていたことがあります。
ベルーガは古代生物にも興味があるのですが、恐竜がいた、
今は、300~400 ppmくらい。
中生代は、(おそらく)極地の氷がなかったとはいえ、気温が60
全球熱帯雨林もイヤですし、そもそもCO2が1000 ppmもあったら、息苦しくて仕方ないと思います。
快適な(息苦しくない)生活をするためには、CO2削減努力は必
とはいえ、「ヤバイ、地球が滅びる!」
と考えていたベルーガの想像は、こんな形で裏切られました。
二酸化炭素以外の温室効果ガスの影響が莫大なんですね!
<ネットゼロ>
ネットゼロでは、二酸化炭素実質排出量をゼロにしよう、
なので、各国・企業とも、
前述のような事実(人間の罪の大きさ)