綱島・樽町・大倉山ピアノ・リトミックひびき
●2年生お家で作曲してきてくれました!
こんにちは!鈴木真由美です。
毎日暑いですね。梅雨は来るのかな?と思いながら、今日もリトミックでは梅雨をテーマにレッスンしました。
梅雨は、洗濯物には辛いですが、大事な日本の四季の一つなので無くならないで欲しいなと思うこの頃です。
さて、先日教室の2年生が、お家で作曲したよ!と5線ノートに楽譜を書いてを持てきてくれました!
曲名も、曲想の指定もありますね!
発表会前で、難しい曲に取り組んでいる最中なのに、曲を作って書いて楽しんでいるなんて、すごい!と感激。
お母様も、お家で楽しんでいるみたいです、とおっしゃっていました。
実は、お母様とは、練習の事で少し悩みもあり、お話合いしていたので、お家でピアノに楽しく向き合えているということが、とても嬉しくて!
私も、4年生くらいの頃、作曲が好きで色々とピアノで遊んで作っていました。両手の曲だったので、楽譜に書きたい!と思って、書いた楽譜を今でも実家に保管してあります。
今見ると、色々と基本的な記譜の間違いはありますが、弾けたものを楽譜にしたい!という想いで一生懸命書いたのを思い出します。
自分のありったけの知識で、曲想や強弱も書き込んで。
書けた楽譜が誇らしくて。自分の書いたオリジナルの曲なの!と。
お家で、好きにピアノを弾いて楽しむ時間ってとても大事です。
素敵な響きを発見したり、書かなくてもその日限りの即興の作曲ができるかもしれません。
もしかしら、他の生徒さんもそうやって、ピアノで遊んでいる時間があるのかもしれませんね。(是非動画などで記録に残してあげてくださいね)
でも、それを書こう!と思って書けるということは、記譜の知識が入りますね。それは、やはりレッスンで経験しているかどうかが関わってきます。
何気なく弾いていて書こうと思った時に、書けてしまう子も中にはいると思うのですが、拍子、棒の向き、臨時記号の書き方付け方、等々、レッスンでやっているから出来ることも沢山あります。
ぜひ、遊びでテキストではない曲を弾いているお子様を、「そんなの弾いてないで宿題の曲をやって!」と急かさないでくださいね。
その時には目に見えない、成長の芽が生えて伸びている最中ですから!
ピアノ学習者の皆さんには、弾く、だけではなくて「書く」こともまた大事にコツコツ勉強していって欲しいなと思っています。
当教室では小学生から40分レッスンですので、その子の苦手を克服し、得意を伸ばすように楽典にも取り組んでいます。
最後までお読みくださいありがとうございました!
ピアノ・リトミックひびきは、綱島・樽町・大曽根・大倉山・日吉・獅子が谷の各方面からお通いいただいています。