どうもどうもー
ベルリーブだよ
つい先日、ねり演の事務所になんと劇団1980の柴田義之さんをお迎えしちゃいました
柴田義之さんとは…
柴田さんは劇団1980(通称ハチマル)の立ち上げメンバーであり大黒柱、去年、第57回紀伊國屋演劇賞個人賞に選ばれ、ノリにノッてる役者さんです。
ちなみにハチマルの主宰で役者さん、と書こうとしたらWebのどこにも主宰とは書いてなかった。
立ち上げからずっと主宰でいらした劇作家の藤田傳さんが亡くなって9年、主宰は空席のままなのかしら…胸熱
さてその柴田さん、とっても気さくな方で、お話の面白いことといったら
演劇を始めたきっかけから始まり、劇団立ち上げの頃の苦労話から、海外公演での裏話など、大爆笑の連続。ここは寄席かお笑いライブか？ってぐらいむっちゃ笑いました
そういうのに混ざって「昨日やめたやつより今日続けられる奴に才能がある」なんて含蓄のある言葉があったりしてねー、人間力の深さや魅力を感じてしまう。
みんな柴田さんの大ファンになりました
柴田さん、どうもありがとうございました
それから、鑑賞会にハチマルが採り上げられるようになるまでのお話もありました。
劇団さんからの鑑賞会への思いや期待を直接お聞きできて、鑑賞会運動の大切さを実感する私たち。
のんびりしてる場合じゃないな。この楽しくて大切な機会がずっと続くために、私たちもがんばります
ねり演に今度お迎えするハチマルの『素劇・楢山節考』は、山奥でみんなが肩寄せあって何とか生きている、その生活を「楢山節」のメロディにのせて四季折々描いてゆく作品。
「素劇ってなに？」との質問に、「素うどんが具のないシンプルなうどんなのと同じ」だとか
具は観客の想像力の世界ってことですね
家族とは、生きるとは、自然とは、と問いかけられるけれど、大ヒット映画のような悲惨さを強調したようなものではなく、ラストには深い感動が待っています。
ねり演はじめ、演劇鑑賞会に入会しないと観ることはできません。この機会にあなたも会員になりましょ
「ねりま演劇を観る会」に興味を持ってくださったあなた‼️
ねり演への入会ルートは大きく3つあります。
① 声かけてくれた人に「入りまーす」と言う
② ベルリーブのサークルに入る
③ 3人以上で集まって新規サークルってことで事務局に電話して入会する
ねりま演劇を観る会 03-3948-2015
入会金は1000円
月会費は2700円(高校生以下1000円)
ねり演のこと、もっと知りたくなったらこちらの記事も読んでみてね。
あなたと会える日を楽しみにしています
