CyrusherXF590で公道走行するために必要な改造を行っていく。
3弾目の今回はナンバープレートとフロント、リアウィンカーだ。
まずナンバープレートはドラッグスター同様にサイドナンバーにした。
でもこれじゃダメだった。
フォレスターで運搬するときに左倒しで載せたいので左側の飛び出しはダメなんだ。
仕方ないので後輪の上に付ける。
イメージ↓
一本の丸棒から造形していく。
ベースを取り付ける。
完成だ。
次にフロントウィンカー。
フロントウィンカは左右で250ミリ以上離さなくてはならず、phase2で対応した。
明るさの基準などはかなり昔のものなので最近のLEDであれば余裕でクリアだ。
快晴の太陽光の下でも十分に見える。
しかし位置が広すぎて逆に見にくいのではないか?という不安があるためフロントフォークにも追加する。
フォークに取り付けるアタッチメントはこれを使う。
反射板は不要。円筒用のステーのみ使う。
こんな感じだ。
その後少し不細工な感じで気に入らなくなったので結局これで落ち着いた。
アマゾンの1200円くらいの安いやつ。
最後にリアウィンカー。
こんなのをチョイスした。
もちろん自動二輪用。
取り付け場所はリアキャリアが付いていたココ。
穴径が合わないので拡げる。
ウィンカーの方も改造する。
M10ボルトを外す。
そしてナットを接着。
ウィンカーを取り付け、仮の配線で点灯を確認する。
車両のシートの下にコントロールボックスがあるのでその中に配線はすべてしまう。
間違うと面倒なことになるので一つ一つIOチェックしながら慎重に結線していく。
そして点灯式。
写真の順番が変わってしまって古いフロントウィンカーの写真だけど、全正常な点灯を確認した。
最後にナンバープレート用の照明をシートの下に取り付けて完了だ。
ついでにフロントウィンカー取り付けでブラケットだけ使用して余ったリフレクターをシートポストに取り付ける。
これで一通りの電装作業は完了となる。
手間はかかるけど少しも難しくは無い。
先日の記事にも書いたけど、電気配線関係は少しも難しいことはしていません。
自信が無い方は、中学校の理科と技術家庭科を再履修されるかいじらないほうが良いでしょう。
直流とはいえ52Vという高電圧でバッテリの放電能力も高いです。
実はこの記事を書いている本日時点でこの車体はSeason2に突入している。
この車体の弱さの抜本的な改善を目指している。