ごきげんよう
立花杏衣加です
つづきです
ベリーダンスってなによ?って
なんも知らずに
「骨盤をうごかす」というので
良さげだな、と
ビビっときまして
何もわからず
行ってみたら
ダンスはようわからんけど
ストレッチやムーブメントがとにかくよくって
そこから通ってみることに
いつしかそこで
できた仲間たちもすばらしく楽しく
あっというまに時が過ぎて
いつしか週1が週2になり
週3になり・・・
どハマり(笑)しまして
いつのまにかインストラクションまでするようになり
ショーにも出たり
しておりましたが
↑これが2011年らしいです

岩盤浴生活しながら
食べ物やその他のことも
しりつつ
実践しつつのとき
はるか昔に読んだ本で
「昔の人は生理を自分で出していた」というのを
思い出します
ああ、そういえば昔の人は
生理も3日だったらしい・・・と
そもそも毎月来るはずのものが
年に5-6回しか来ないとか
10日もどぼどぼ出ているわたしはおかしいんだわ・・・と思うのです
生理が
ブルーデイすっ飛ばして
ブラックデイだったわたしは
看護図書館や
医学部図書館などで
古い生理の文献とか見たりするのが
根暗な趣味でして
いや
たまたま乱読速読が趣味でして
手にとっては読み漁り、
をするのが日常でした
10代の頃から必ず1日1冊読んでましたし
からだをあたためよう
運動してからだの内側をあたためよう
と同時に
「生理が月1回こないのはやっぱりおかしいよね」と気づきます
「そうだ
昔の人は生理が自分で出せたのか」と思い出しつつ
「月経血コントロール」
という名で現代では言われているけど
やってみたいけど
10年前って
ガラケーの時代だし
個人でPC所有もあまりまだないというか
普及しつつあるような時で
どう調べていいのやらもわかりませんし
調べるという手立ては図書館しかないから
とりあえず
来たら
「自分で出す」を意識して
時折女子なら誰しも感じたことがある
「むにゅっ」
と、中からでてくる
あのいやーな感じがしないように
その寸前でお手洗いに行く、というのを実践するようにしてました
経血コントロールの基本
なるべくナプキン汚さず
なるべくお手洗いで出す!ですね
あとは
やはり夜勤生活が
かなり負担で
寝ようとしたら寝付けない
寝たら眠りが異常に浅い
寝たら今度は起きれない
当然それだけの低体温だから
一年365日のうち360日くらいは
風邪をひいてるような生活で
それでも
救急にいたりしたし
ICUとか
脳外とか
直接介助とかに入れば
気を抜けないわけだから
ずーっと緊張しっぱなしで
ゆるむ、ということや
働きづめで休むということをしてなかったので
万年交感神経優位に
極端な睡眠不足で
20代半ばを過ごしたわけだから
ちょっと人間らしい生活
つまり朝起きて
昼活動して
規則正しく
夜は寝よう、と
自然に欲し始めました
当時はまだ経皮毒まで行き着いてなくて
某ケミカルナプキンをつかってまして
数年かかり
だいぶ自分で出せるようになり
4日で終わるようになったけど
昔の人は生理3日がデフォルトだったらしいけど
今は毒も多いし
デトックスするものも多いし
4日でも仕方ないかなーなんて思ってたらさ
ふっと気になったのです
中学生で
初潮を迎えてから
生理のたびに
そいつをあてると
おまたがひりひりする・・・・・・
しかも
わたしは10日とか平気で出血が続くタイプだから
4日目5日目
1週間も血まみれにしていると
ひりひりして
かぶれて
はれて
排尿のたびに痛いということも
生理の悩みや
マイナートラブルに入ってくる
おまた事情の
嫌なとこでした
ねえ
もう自分で出せるじゃん
もう自分であらかた出せるのに
この保険はなに?
これがあるから
もれてもだいじょーぶー
へへーーんって
なまけるんじゃないの??????
そうよ
これをやめるのよ!
とっちまえ!!!
って
ある時から
生理中のナプキンを撤収しました(笑)
体育会系(笑)
わざと生理中に
白いパンツを履き
汚してたまるかと
こまめにお手洗いに駆け込みながら
絶対おパンティもよごすもんかっ!と
まさに自分との孤独な戦い(笑)を
勝手におっぱじめまして
そしたら生理が3日になりました
ナプキンしないって
本当らく
とにかくナプキン使わない場合は
こまめにお手洗いに行くだけ
我流でしたので
数年かかりましたけど
気づいた時には
寝ている時は経血がでないし
3日で終わるし
生理の開始がわかる、つまり1滴目が
わかるようになったのですね
生理は寝起きバナに始まるし
夕方お日様が沈む時
おなじように出が少なくなり
寝ているときあんなにドボドボでて
夜用スーパーを3枚重ねて敷いても
だだもれしていたのに
寝ている間もナプキンなんてしなくても
朝の尿意ならぬ
「あっ、出るっ」のサインで
お手洗いに駆け込めば
それが生理開始。。。という風に
昔いろんな本や文献で読んだことが
実際自分の身に起こったのです
ゲルマや岩盤浴や
ベリーダンスを始めて
少しして
おずおず再検査に行きましたら
見事グレードが下がっていて
また半年だか1年後に再検でって言われたわけです
で、3年くらいした検診時
がんも消えてNP
つまり
「ノープロブレム」という病理診断を
目にしたときは、感無量
ついでに
子宮筋腫もきれいさっっぱりいなくなっておりました
なくなったのよ、子宮筋腫
当然あんだけひどかった生理痛もいっさいなくなり
生理がくると
「今月もちゃんときたー」って
毎回お赤飯を炊きたくなるほどに
嬉しい
まさに生理はハッピーデイ、に激変したのです
周期は28日きっかりでくるようになり
なので4週間ごとに
毎回おなじ曜日の朝にくるのですよ
あんなにブラックだった生理が
こんなにらくちんになるなんて
食べ物
睡眠
運動
自律神経
経皮毒
カフェイン・チョコ・嗜好品や添加物
今それぞれのセミナーで話していることは
看護師時代に学んだこと
経験したこともですけど
わたし自身が自然治癒力発動させて
からだにあわない不自然な生活をやめて
からだのメカニズムによりそった生活にしたからこそ
単純にそれらが
消えた、ことを
実際のからだのメカニズムにあわせて
体系化して
まとめているだけなんです
生理が自然であることが
女性の健康のベース、であることは
声を大にして言えるし
生理が整うから
妊娠も出産も健康に繋がるわけです
あとはセラピスト時代
その疾患には
おなじ生活習慣の傾向などがあったことも気づいていたので
そこを補正できれば
おなじように
「筋腫ちっさくなってきた」とか「なくなった」とか
まあ、あくまで個人の感想ですけど
そういうクライアントさんも多々出て参りまして
おまたぢからや解剖生理に至っては
わたしが施術しなくても
生理ってからだって、本当はこうだよね、をお伝えして
個々に実践してくださったら
生活習慣だけで妊娠しましたはもう日常茶飯事なわけでして・・・
そんな感じで
わたしは子宮けい癌で子宮筋腫もちでしたが
切らず
薬も使わず
綺麗サッパリなくなってしまいました
わたしのからだが治してくれました
それでも
当時の発覚前後は
人生の崖っぷちだった時期でもありまして(笑)
こんな体調だから
仕事にも行けないときがあり
人に裏切られまくる(笑)
彼氏がDVとかで
今思えばパニック障害になって
外に出られなくなった時期もあったし
電車に乗れないとかね
電話が恐怖でなるたび震えてた時代があり
極度のうつで死にそう・・・(笑)
あるのよ
こんな図太いおばちゃんになってますが
そんな過去もあります
身体壊せば
精神的にも破壊されてゆきます
心身一如ですから
・・・いや、でもさ、
ただでさえ役立たずがね
自分で死んだらまた迷惑かけるよな・・・
死ぬときくらい迷惑かけたくないよねーという
一種冷静な鬱で(笑)
薬だされても
これ飲んだら廃人一直線やーん・・・
しんどいけど飲んだらよけいしんどいからのまーん・・・とか(冷静な鬱(笑))
親より先に死ぬのは最大の親不幸、と当時は思っていたのですよね、わたし
それだけは
あっかーーんと。。
あとはもう
生きているのがそもそもつらいので
存在してるのがしんどいわけで
たまに
自殺するなら何がベストだろう?とか考えてたんですけど←なんだそれ
青木ヶ原樹海→くるしそうだなによりこわくてはいれない
練炭→車爆発したら迷惑かかる
ガス→爆発したらマンション住人や大家さんに迷惑だし親に負債がいくだめだ危険だし
周りをまきこむのはイケナイ
とびおり→えーと無理無理こわくてむり そもそも片付ける人が気の毒すぎる←救急でたびたび見てましたしね💧
切腹→あーむりむり ひと息でいけるわけない 痛いのいやーむりむり
リストカット→動脈にたどり着くまで痛そうだしダメだな、そりゃ
(笑)
冷静に色々考えてましたが
どれも実行不可能(笑)
死ぬ勇気があるなら
この苦渋の中生きてるほうが楽だし
死ぬ勇気がそもそもない(^◇^;)
結局どなたかに迷惑をかける行為はやめよう
いずれにしても結局死んだあとにあっちで大変そうだとなるので
そういうことまでは至らずでしたね・・・
冷静(笑)
病院で死と向き合う仕事だったこともあるし
それはできないってなるんですよね。。
あの時期
どん底だっておもうとね
明けない夜はない
なるようにしかならん
なるようになる
だからこれ以上底辺はないからダイジョーブだ!って
思って乗り切って参りました
人生山あり谷あり池ありうんこあり、って思ってて
実際たまに八方塞がりになることはあっても
あのどん底より底辺はないなって思うし
大丈夫
死ぬこと以外はかすり傷って
自分でよく知っているのね
あのとき知ったことは
どうにもならんときこそ
結局「動け」ということ
とにかくつらくてつらくてどうしようもないとき
休むことが得策な場合もあるんですけど
休むと暇じゃん
いらんこと考えて
頭でっかちになってさ
また動かないわけ
でね
状況って
動かないと
なにも変わらないの
運を動かすと書いて「運動」なの
時が解決するのは
気持ちのあれこれだけ
状況変えるには
じっとしてたら
無理なんです
なので現状打破したいときは
物理的にからだを動かします
ま、そしたらわたしの場合は
病気も
筋腫も
メンタルの落ち込みも
がらっと反転したわけです
わたしが子宮頸癌をきりたくない一心でしたことは
ゲルマ
岩盤浴
ベリーダンス
経血コントロールだけではありません
なにか
「これでよくなった」という一つはなにもないのです
寝ることの大切さ
マインドの大切さ
食べ物の大切さ
汗をかくこと
からだを動かすこと
自然と共生すること
自然から大きく離れないこと
毒になるものは常習しないことの重要性
経皮毒
水
石油
いろんなことで
よくなったから
全てが万人にあてはまるわけではありませんけどね
でもからだのことや
生理のこと
その他のことでも
悩んでいる方が多い世の中だから言っておきます
わたし
順風満帆そうにみえますよね、悩みないように見えますよね
うまくいってるようにしか見えなくて
羨む方もいらっしゃるかもしれない
しかしそれはイメージです(笑)
リアルなわたしは
わたししかわからない
白鳥の水かき部分や
舞台裏はわりと壮絶な人生です(笑)
くわしくはゲリラ開催な夜OMTで聞いてね!(笑)
(夜OMTは開催告知はメルマガでしか募集しませんからメルマガ登録してね)
わたしわざわざ言わない(笑)
お涙頂戴とか
わたしがんばったの、アピールは
そんなに好きではない・・・・
(今回だしてるやーん!ってつっこみがきそうですけど
まぁ昔話は昔の不幸話はネタですから)
やる気次第でなんとかなる、こともあるよ
ピンチはチャンス
いかなる状況でも
今
その瞬間
絶対
できることが
あるはずだ
八方塞がりに見えて
必ず抜け道はあると
信じております
そんなわたしの昔話し・・・・・
おまたぢから®️は
だから生理を自然にしようよね、という内容です
わたしが
生理が辛くて辛くて
仕方なくて
しかも子宮頚がんや子宮筋腫に子宮内膜症になってしまって
そこからわたしは
死にものぐるいで
脱却したけど
ああ、どんな病気も治す手立ては
他ならぬ身体が知ってるのかもしれないな、と
その自然治癒力を高める生き方
身体のトリセツ
それらを知っていたら
わざわざつらく苦しい思いしなくても
良いんだよ
だから
未病のうちに
なんとかしようよ、
生理はバラバラとか
痛いとか
寝てる間出るとか
それは
あなたの身体からの
悲鳴に近いSOSなんです
生理が辛い方がたくさんいる
妊娠したいのに出来ない方がいる
わたしが知ってることは
昔の方や
身体をたくさん見たり
お悩みを聞いたりして得てきた経験からの統計にすぎません
ただ
早寝早起きで生理が楽になったら
アレをやめたら寝てる間の出血がなくなったとか
妊娠できたとか
そういう感想が
何よりだなぁと思っているし
まだまだ悩む方のところに
ふざけた名前で
真面目に生理と命をつなぐことを伝えている
「おまたぢから®️」が
届けば良いなぁと思いながら
地道に活動を続けています
2011年からの活動で
早7年満了
8年目に入ります
ふざけた名前で後悔するくらい
認知は上がってきましたが(笑)
まだまだ行き届いていません
生理はハッピーデイ
生理は痛くない
生理は3日でおわり
寝てる間はほとんど出ない
女の子は身体を冷やしちゃいけない
そんなことが
女性のみんな知ってる
当たり前になる日が
生きてるうちに
来ますように