例えば
ねんね→寝返り→うつ伏せ→寝返り返り→おすわり→ずり這い→ハイハイ→高這い→つかまり立ち→つかまり歩き→二足歩行と
成長発達には段階があります
首がすわるから腰がすわる
だからおすわりができる
腰がすわるということは足腰の筋力がついてきています
全身の筋力調和のためハイハイで背筋や腕力をつけて
準備が出来たらつかまり立ちをする
重量と筋力のバランスをとりながらつかまり歩行から二足歩行へ
だからうつ伏せの練習とか^^;
おすわりの練習とか^^;
親の中途半端な聞きかじりで余計な手を出してはいけないのです
かくいう我が家はわたしが一か月不在時に
おすわりさせられ(笑)
ハイハイしないままつかまり立ちとなりました

布オムツだったのにパンパースになってたし(笑)
生きて帰れたが家族の育児に絶句したわたくしです(笑)
でもまぁ倒れてあの世に行きかけ
戻れたのはラッキー
起きてしまったことを悔やんでも仕方ないので
その時点から出来ることを考えるしかありませぬ

この時彼女が後からやらなきゃならないなと思ったのは手押し車
つまり意図的に四つん這い歩行をさせて
やらなかった過程を身体に経験させること
ハイハイしてないので
上半身や腕や背筋との繋がりや全身のバランス
ひいては消化器の健康にもつながるのです
あとは歩けるようになってからは
よく歩かせるのは当然
公園で上半身を使う遊具でよく一緒に遊びました
こどもの習性的にやらせようとするとやらないので(笑)
まずはわたしがソレで遊び、楽しそうなのを見せる
と、当然やりたがります(笑)
( ̄▽ ̄)
わたくしセルフ整体やらベリーもイントラ中は
人の筋肉の歪みや使い方からくる姿勢をどう使えばカバー出来るかなど見るのが得意なので
役に立っております
でもハイハイも写真のように
頼まなくっても
最近やってくれます(笑)
だからこどもは自分がすべきことをよく知ってるのです
親があれこれ手を出さなくても
飛び級しさせられてしまってやるべき行動を飛ばしても
ちゃんと自分でやっている(笑)
なにが必要か全てこどものからだは知っている
こどもの能力を奪わないで見守り
引き伸ばすこと
親は忍耐も必要で
口も手も出さないことが必要だったりします
で、この新生児から乳幼児までの成長発達段階や過程や時期を
他人と比べたり
母子手帳の数値やグラフと我が子をやみくもに当てはめないことです
遅い早いではなく
その子はその子の適切なスピードで成長しています
顔も性格もみんな違います
同じく細胞のスピードや筋肉や運動機能の発達も個人差です
日々元気で機嫌がよく
不快があれば泣き
あやせば笑い
よく飲み
よく動き
出るものがきちんと出て
特に異常もないなら
他人と比べ一喜一憂してないで
我が子をしっかり見つめてあげたらいいと思います
ただし、◯か月なのに座らないから座らせようとか、
つかまり立ちもしてないのに歩行器乗せたり、
エルゴが可愛いから、みんな使っているから、みんないいっていうから、
小柄で細身で全く体型にあってない上に適当なつけ方で、
首も座らないうちから散歩に連れ回したりとか。。。

とにかくこどもの成長発達過程には
親の聞きかじりの正しくない微妙な知識で
余計な手出しをしないというのが大前提です
あ、エルゴね
160センチ以下で細身の方にはあんまり向きませんよ^^;
あれ外国サイズだもん
そもそも旦那と共有できるわけなかろう。。。

エルゴ、きちんと装着出来てなくて
骨盤前傾して
仙骨やら腰椎が固まって
すんごい姿勢になってるママを多く見かけます
ちゃんとつけてないパパもよく見かけます

抱っこひもはデパートや赤ちゃん店で試着、そして正しいつけ方を学んでから身体にあうもの買い、正しくつけましょう