発信したものと受け取り力とか | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

先日の

この記事で


大阪経血コントロールご参加ありがとうございました♡



持ってけるものは

持ってけばいいし

シェアしてくれればよい と言いましたが・・・・・・

まぁ

わたしが しゃべってもないことを

「ふゆさんが 言ってた」

って なってることも

たま~~~~~~~~~~~~に あります・ω・

  ( ̄ー ̄;え?イッテナイソンナコト・・・・・



経血ではあんまりないのですが


解剖とかは

やっぱり 数回セミナーにいらしてる方と

あと 連続受講をおすすめしてる回で

単発で来られる方では

理解度が 違うので

仕方ないわけですが


ガーン2「え???・・・わたし そんなこと言うてないで???

そんなふうに 教えてないで?????」


ってことが

レポートや ブログに 書かれたたり

することが まれにある・・・・・・♥akn♥あせる





これは ダンスのレッスン後の

みんなのグループ練習とかも そう(苦笑)


んだから グループ練習は すごくいいことなんだけど

翌週見たら


ママヒヨ ジー2「・・・・・・ん?」


ってことになってたりも する・・・・・

(え~~と わたしの 振付が なんか微妙に変わってますけど・・・・?なぜ??おまめ


これは 生徒同士で 教えちゃうってのが

でてくることが あるからなのですよ

「シェア」じゃなくて「自分の理解で教えちゃう」


え~と 全員わたしの生徒ですよね?

その中で 生徒が生徒が教えちゃあかんやろ ってことまで

やっちゃう場合があるってことです・・・・

講師じゃないのに テクニックを教えちゃうっていうのかな

言ってたことを記憶してのシェアじゃなく

自分の理解を教えちゃうん


これは 実は リーダー次第なんですがね~・・・

リーダーがきちんとしていれば 絶対起こり得ない

結果的に「よい練習ができたね」という結果になる

立場としてやってはいけないことの境界線があいまいだと 「あれ?」となる


だから先生によっては 

生徒同士の外部練習を嫌う場合も あります・・・・・

ベリー意外と体育会系・・・・・





これも でも実は発信側の問題というよりは

受信側の問題なんだなぁ・・・・・・ガーン






こういった 受け取り手の問題は

1対複数で セミナーなどをしていると

絶対的に起こりえることといえます


伝言ゲームなんていう 言ったことが最後までちゃんと伝わらなくて

面白くなっちゃうゲームが存在するように・・・・


いや 仕事上でも たまにありますよね

日常会話でも たまに起こるわけです


こちらはちゃんと意図して話していたことなのに

伝わってなくて

「あれ?パンダ汗かく」ってこと・・・・・





こういうことを 踏まえて

仕事で 発信側に立つ場合は

可能な限り ホームランを狙います

打率を上げるってことね


なるべく 多くの人が理解できるように 発信する ということは

当然心がけています


100%・・・というか

これ以上はできないや ってとこまで

わたしも 誠意をもって

お話しておるつもりです


なので 毎回自分で反省会

ああ あれはこうやって言えばもっと わかりやすかったかもな とか



わたしのセミナーって

同じことを 言葉や説明を変えて

しつこくしつこく お話していること多いよね 耳たこミミニタコ


同じ内容でも 言葉や説明や視点を変えてみたら 理解できることが多いのです

一面からとらえさせず

多方面から きっちり理解してもらおう という趣旨です


でないと こと解剖生理

からだのことで 誤解を生んだら

それが また 間違った知識になって しまうから




これは 実は学校の授業でもそうだったはずなのです

同じ講師の話で 同じことを説明されていても

言葉や説明を変えてもらえることで

より 理解が 深まる


よい意味での 刷り込み ですね


経血コントロールやおまたぢからも

再受講可能にしているのは

そういう意味もあります


何度も聞いておとしこんでね

テーマは同じでも 毎回説明も 視点も違うから ってこと





しかしながら

発信する側が120%で 綿密に全力で発信しても

受け取り力によっては

それを半分も受け取れない場合も あるということも

理解しておかねばならないところです


でも それはもはや 発信側の問題ではなく

受信側の 受け取り力の 問題である ということも

知っておいたほうがいい


ぶっちゃけ そこまで 責任とれません(苦笑)

そこまで 意識したら

セミナーにならんですし・・・aya


人間のからだと同じく

人間100のキャパしかないので

伝える意識に100もってければいいのに

うけとれてない少数のひとにうけとらせなくちゃってやってると

伝える行為に使えるエネルギーが減少する・・


消化がはじまると ほかのしごとがおちるってのと一緒ね

風邪で免疫が戦ってる時だから食欲おちてるのに

なんでごはん食わなあかんねん!って話と同じ・・・

(聴いたことあるひとにはわかる話ですにゃ)







たとえば

わたしがなにか発信したとして

受信側に 自分の中に ひっかかることとしてあることとしてあれば

反発 という形で 出てくることもあり

それで わたしという人間を 否定したくなることも出てくるかもしれません


しかしそれも

「わたしの意見」は 「わたしという人間ではない」んだけれども・・・・・


んだから極論言うと

こういうことを

わかってない人に フォーカスしなくていいんだよ ってことでもあります・・・・・・



まぁ わたしは きっぱり ダメなものはダメと 

断言してしまうことが多いですし

言葉だけでとらえれば厳しいほうですから

すべて覚悟の上ですが(笑)


しかし 皆様 意外と わたしの思いを 受け入れてくださることが多くて・・・・・


みんな どんだけ どM????うふsei(笑)







ウシシ「ケミカルナプキンは 今日帰ったらすててください!」


とか


ウシシ「ナトラケア 高いとか言ってるんじゃないわよ

 それは おもらししている自分が悪い

とっとと経血コントロールすれば 1日1枚です

からだの意思ではなく 自分の意識で楽に逃げてるのを コストの問題にすりかえないっ!

ちゃんと 生理がもとに戻れば1日1枚しか使わないっちゅうねん!」


とかね(笑)



ウシシ「はらまきと靴下はいてれば冷え性対策してるとお思い~?運動しなきゃ意味ないっつーの!」


とか・・・・・



若干ピーコ入ったスパルタです


こうして 言葉で聞くと厳しいかもね~~

でも ぬるく言っても

みんな 聴かないやんね・・・・ガーン


みんなが 知らないで毒物を摂取してるのを

わたしは黙認しないよってだけ

それ いけないよ それ危ないよ って言わないと

危機感を持てない人が 多いから


けれども 発信者の言葉の裏の思いをくめる というのも

受信力なんだと思います







基本的に わたしは 言うことすべてにデータや裏付けをおいています

他人に伝えるのですから当然です 

発言には責任を持つというのん?


これは 看護レポートとか論文書く癖がついてるからですな~

理論や裏付けなきものは書けない


なぜそうなのか?理由を説明できないことは 

ひとに伝えてはならぬ というのでしょか・・・


あとは 「見える」ことも多いですから

その時の参加者さんによって

アプローチを 即変えてしまうこともあります


それを あえて ナナメに取るひとも

もちろん出てくるでしょう

わたしの 発信の仕方が 気に入らんひとも いるでしょう


でも~~~

それは 相手の問題で わたしの問題ではないから

そこにフォーカスしようとするのは

そもそも 間違いなのです



人間ですから 好みも相性もあります

これは 自分にも言えることですから

同じことが自分に起こってても 当然です


100%の打率は難しいけれども

90%は得ている のであれば

そこをうめるのに アンチ10%を足そうとする必要はないのね

90%のほうを高めてゆけばいいだけです



みんなに好かれるために 「伝えること」をしてるわけでないのですもの

「嫌われたくないなぁ」って思いで

言葉を 選ぶようになったら

事実を オブラートにくるむことも 出てくる


まぁ 場合によっては そういうことも 必要ですが

全部が全部

嫌われたくない前提だと だいぶ意味合いが変わりますってことね


事実は人を傷つけてしまうこともある

なので 言葉を選ぶ必要も 時には ある というのは必要


むろん 人間関係

なるべく 嫌われないことは 大事かもしれません

が そこが 前提で

保身のために そうするのであれば チガウよね ってことです


だって それは 「相手」の問題で

「私」の問題ではないのだよ



これは たとえば

親であれ

子であれ

親友であれ

誰が 相手でも 同じこと


「自分」は「自分」

「相手」は「相手」

「相手はワタシではないし、ワタシは相手ではない」

「わたしはあなたではないし、あなたはわたしではない」


たとえ自分の子供にだって 同化してはいけない

それを「依存」と呼んだりします


親子であれ身内であれ

自分以外は他人


自分ではない他人ってことで どんな関係性であれ リスペクトが必要なのです

なにがおこっても それは 自分の問題なのか

相手の問題なのか


このへんがきっちりわかっていれば問題ありません


他者との境界って 関係なさそうで 受け取り力に かかわってくる話かもしれませぬ

日本人 このへん苦手 だよね・・・・






発信するには 受信が伴います

が 受信力は 受け取り手の問題です

そこまで 責任とれません(笑)

とっちゃいけないのだ

なぜなら それは 相手の問題だから


発信者は 最大限の力を出し切って 発信するのが仕事だよ

確率的に低いほうの ネガティブワールドに フォーカスしているときりがありません


そっちが 高い確率なら 発信方法を 変えたほうが いいですけどね得意げ








話戻しますが

レポート ブログなどで

「ぎゃっ叫び そんなこと言うてないぞっビックリマーク

ってときは

こちらで 改めて記事にし直したりしてますが

書いてくださってるものを

全部が全部見れてないこともありますし

フォローしきれてないこともありますよってこともあります


レポ読めばセミナーいらないね といったのは

それだけ 聴いたことを自分の中に落とし込んで 理解してくださってる方がいる

ということでもあります



そんなわけで

うれしいことに

ブログやレポートなどを見てたりすると

基本的には

「あぁ理解してもらってる~ラブラブ

と 感じることがほとんどですニコニコ




数回セミナーにいらしてくださってる方は

ブログに書くことも どんどんアップグレードされていたりで

まぁ それは ご本人のお力なのですけど

すごく うれしく思って見てたり

逆にわたしが

「へえ~~~~~」と 勉強させていただいたりしています




参加レポなどは

躊躇せずに

どんどん書いて

教えていただければ

ありがたいですニコニコ






最近よく

「自分が発信するにあたって・・・・嫌われたくない・・・でも自分の意見は通したい」

のようなご相談を受けたりしたこともあって

つらつらと 記事にしてみました




補足しとうと 別に わたしゃ 自分の意見を通したいわけではないんだなぁ汗

わたしが話してることは 「わたし」という人間そのもの じゃなくって

わたしのデータベースだから・・・・・(^▽^;)むーん


だから 「実際お会いすると全然ちがう」とか言われるのか・・・・

ナルホド・・・・


このへんは哲学かも・・・・得意げ