ま~ど~でもいいんですけどガンと悪性腫瘍の違いね | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

ま~

ほ~~んと

誰も 対して気にしてるとは思えませんけど^^;




あ~そういうツッコミか(^^ゞ

ってのがありましたんで

一応説明しておきますね





スムージー記事の第四段で

心臓と脾臓には がんができません と書きました




これに関しては

がんを わたしが

広義の意味での 悪性腫瘍 と書いたらば 間違いになります

「心臓と脾臓には 悪性腫瘍はできません」と書いたら 間違いです

心臓と 脾臓には 悪性腫瘍ができることも あります






がんは 悪性新生物とも呼ばれます

これは 悪性腫瘍と がんと 両方合わせた総称としてとらえてよいです




「がん」は 上皮細胞が 悪性化して異常増殖したもの

それ以外の 非上皮性細胞の悪性化したものは「肉腫」という呼び方をします

合わせて悪性腫瘍とか 悪性新生物 と呼ばれます

(もう 難しい話だし こんなんは 知らんでもいい気がしますけどね・・・・・)






病理学ですと 悪性腫瘍の中の 

癌腫(上皮腫、carcinoma)」・・・となります

(解剖生理とか 病理学とかの ややこしいとこですな)




「胃のカルチ!」

とか 病院だと言いますね


すなわち カルチノーマの略で

「いがんの患者さんが入院します」

とは言わず

「胃のカルチの患者さんが入院します」

みたいなね


(ドラマでたまに言ってるかも~~)






あ どうでも いい小話?






で 話を戻しますと

心臓と 脾臓には 上皮細胞が 存在しないため

心臓と 脾臓には がんが できない

(でもま~悪性腫瘍は できますね)






上皮由来の 悪性腫瘍は 「癌」と書く

でも 血液のがんと呼ばれる 白血病は「血液の癌」とは書かない


ひらがなのがんは「肉腫」とか 白血病含めた 悪性腫瘍全般をさして「がん」と表記しています

だから 「がんセンター」って「癌センター」とは 書かないのね





なので 一般的に

「がんになっちまった・・・」

みたいなときの がんは

正式には「癌」なのです






漢字の癌は「上皮細胞由来の癌」

悪性腫瘍の中でも 上皮細胞の癌 に特化したものを さします

これが 一般的な 癌 ね








白血病は 血液のがんです

という説明はしますが

血液癌とか 白血球癌いう 病名ではない・・・・

非上皮性細胞が異常細胞が増殖する という 悪性腫瘍の一部です・・・・









んなもんで

心臓と 脾臓には 癌が できません

と書けばよかったかね???



でも ごめんなさいね 

悪性腫瘍は できます




けれども 癌 というのは

病理診断の結果をもとに確定診断が下ることが多いですので

一般的な 癌 ですと

心臓と 脾臓には 癌は できないのです
(できようがない だって 上皮細胞がないんだもん)






「いや 心臓にも悪性腫瘍ができるぞ!」という

ツッコミであれば あたってますが

「心臓にはがんができるぞ!」という

ツッコミだと「・・・・・」なのです 

わかる?このへんの微妙なライン?(笑)











・・・・重箱の隅をつつく感じで

若干 どうでもいい 話・・・(^^ゞ
















え~~と

こんな感じで




踊るセラピスト ベリーダンサーふゆ(東京)~Fairy  plume




悪性新生物による死亡率が

ぐぐぐ~~~~~~~ん

と 増えておるのです







見てね

悪性新生物の中でも

男女ともに 胃が 高率なのわかりますか?



踊るセラピスト ベリーダンサーふゆ(東京)~Fairy  plume
踊るセラピスト ベリーダンサーふゆ(東京)~Fairy  plume



(男性は肺が胃にとって代わって 一番になりました)

(女性はゆるやかですが 大腸が一番・肺が2番になりました)






これはね

件の説明通り 空洞の臓器です



バブル期に 悪性新生物による死亡率が 脳血管疾患を超えてしまいました・・・







胃がんについては

「胃を冷やし過ぎている」ことが

原因で あるのではないかと いわれておる・・・・

(つめたいもののとり過ぎ・・・・)






癌や悪性新生物の原因と言うのは

生活習慣(肉食・脂質のとり過ぎ・塩分過多・アルコール・・

ハイカロリーな食事

動物性製品摂取過多

喫煙もですし

紫外線もですし

化学物質もですし

もろもろ 原因と 呼ばれるものはありますけどね・・・・

でも 食べ物による影響って

一番大きい気がします・・・・・・








つまり わたしは

がんができる臓器が否かで

お伝えしたかったわけではなく

「冷え由来でできるがん」ですね

のきなみ 増加しておるのでね





こちらを 危惧しておるので

(このへんは東洋医学的観点かしら・・・私の中ではあんまりもう区別がないのです

つながってるもんだからさ・・・・^^;)




空洞の臓器は がんになりやすいですのよ~と

なぜなら 空洞だと 冷えやすいからよ~

あったかいとこは がんになりにくいのよ~と

血流よろしくしとくと なりにくいのよ~という

(むろん 血流よい血液ってのも それなりのグレードを保っている血液と言うことになります どろどろではNG)

だから冷え症ははやくなんとかしてね~

冷え性なのに つめたいもんとりつづけたら よくないよ~~

冷えは万病のもとですよ~

運動して末梢血管広げて

心拍あげておこうね~

最低限の筋肉は つけようね~~~

・・・・・・・・って 毎回言葉変えて言うてるだけ・・・・












でも これを 悪性腫瘍は 全般的に冷えだけが 原因かっつったら

やっぱりそれはわたしも「はてな?」なのですよ・・・^^;






うーんとね

このへんはね

もし これ以上 知りたければ 自分で ぐぐってください(← あ 投げた(笑))






いちおうわたしは わたしの現在の考察としてまとめておるだけですので

論文発表してるわけでも

研究発表しているわけでもないしねぇ




もちろん 知識としても

偏っているでしょうし

まだまだ知らないこともたくさんあります



あくまでいまのわたしの まとめ・・・・






でも 読者さん多くなると

やっぱり 考えますねぇ^^;





だから 本も

解剖生理の教科書ですら

言葉の表現変わると「ん?」ってことも

出てくるっての

わかりますでしょ?

どうやっても 説明するときには

個々の言葉で説明するから

コミュニケーションもですけどね

多少の語弊がでてきたりもする・・・



伝える側として

配慮していても

満塁ホームランばかりは

狙えません(笑)

それに

全員に理解してもらうつもりで

書いても いないなぁ・・・・・

基本的には わたしの表現が

ぴんと来る方が 見てくださってると

思っているし・・・・


勉強は すべて 自分のためですしね

あとはわたしは クライアントを看る過程で

ほそぼそと学んできているので・・・・










今後もなにか

ご指摘あれば 

言っていただいて結構ですけども

(ミスもあるし^^;ごじだつじもあるし・・・orz)


それきっかけで

ご自分で「調べる」ということができれば

それでええんやないかい?って 思います(笑)






個々 好みや嗜好や相性があるように

それぞれ必ず確実にフィルターもありますから

たとえば同じ講義を受けていても

同じ学問を学んでいても

それは受け取り手もですけど 発信側もちろん偏っておりますでしょん




わたしのように あれこれいろいろいいとこどりしようとすれば

それはもう偏ってあたりまえ!

それぞれの学問を 戦わせる気はないです

すべて よしあしありますから

知識としての ツールがたくさんあれば 

対からだ と したときに 応用が利く ってだけですね




わたしも ナース出身だから 基本エビデンス 気にしますけど それは すべてではありません

それは実地でよく知っております^^;

気にはするけど 100%あてにならないこともあるし 

ただし 場合によっては指標になることもあるし

大事なこともあるので 無視はしません







西洋医学と東洋医学も

東洋医学と アーユルベーダも違いますよねぇ

けれども そぐわないこともあれば そぐうこともある



ローフードは素敵だけど 日本人には合わないこともあるみたいなね



それぞれ 別のことを言っているようで

繋がってたり

やっぱり 別のものってことも あるのです

一方から見たら アンチなことも出てくるよね 当然ね

なるべく広い部分で

いろんな角度から

からだを 見てゆきたいなぁ・・・







わかるかなぁ

まぁ わかる方だけ わかってくださればよいです~~~





ほんと わたしのブログはわたしの備忘録です(笑)












そんなシメ(爆)