講師だけでなくベリーダンスそのものも辞めてしまおうかと悩んだりもしていました。
自己否定の葛藤。
プロである、という意識がもたらす緊張感がいつしか、義務感になることもあり、、、。
あ、このままじゃ踊ることも自分のことも嫌いになっちゃう、とある日気付きました。
でもそれは嫌だな、と。
踊ることをやめたくないな、と。
踊ることを続けてゆきたい。
いつでも自分らしくありたい。
そう思わせてくれたのもベリーダンスでした。
講師としてもダンサーとしても、
また一人の人間としても、
まだまだぜんぜん未熟なわたしですが、
いまいちどより本気に、
いまいちどより真剣に、
コツコツと、
続け続けてゆこうと思います。
踊ることも、教えることも大好きです。
とりわけ、生徒さんがうまくなってゆく姿を見ることに、喜びを感じます。
わたしにとって、練習はヨガのように自分に向き合う時間。
本番はそこにホスピタリティのリボンをかけて、表現する。
ダンスにはその人となり、とりわけベリーダンスに関しては、内面がより露呈します。
性格から生活まで透けて見えてしまう。
いい人になろうなんて思わないけど、ハートのある女性でいたいと思います。
下は見ないで、
前を見て、
ゆっくりと、
すすもう。
もきゅん。
