
暴れないように、
お片づけやら、
PC整理。
でもPC見てると、
気づいたら超時間がたってたりして・・・。

で、懐かしの動画。
「プルダヴァ。」
スメタナのモルダウ。
チェコスロバキアに伝わるアマゾネス・シャールカの伝説になぞらえ・・・。
踊った直後にすぐさまリベンジ希望した曲。Σ(~∀~||;)
↓
思うのですが、
シャールカは一度男性に裏切られてから、
男という男を夜狩りして虐殺していたわけですが。
ある日同じように仕掛けをして、
通りかかって罠にかかったツティラートには、
シャールカはたぶん恋をしかけたんだと思うんですね・・。
でも葛藤の末「男はみんな裏切るもの」と、
その恋心を自ら封印するわけです。
でも恋なんて、
理由があってするものではないじゃないですか。
感覚のもの。
いくら男に裏切られても、
自分を裏切ったのはその一人であって、
ツティラートではないじゃないか、とシャールカも、
一瞬くらいはそんな思いを胸によぎらせたのではないかな、と。
シャールカにひとめぼれしたツティラートと同じく、
シャールカもまたツティラートにひとめぼれしたからこそ、
シャールカ伝説にツティラートの名前が残ってるんじゃないか、と思ったりして。
そんな妄想や回想から、このときのモルダウはストーリー展開しましたが、
1回男にだまされたくらいで、そのあと男皆殺しなんて、ひっでえ女だし、短絡すぎない?と一蹴することもできるんだけど、
だからこそ、シャールカって誰よりもピュアで純粋な少女であったのだと解釈もできるわけですよ。
誰よりも傷つきやすく繊細であったからこそ、
たった1度の裏切りで、男なんて今後全員殺したる~~!!

(ま、シャールカはアマゾネスなので、よけいそうなるでしょね・・・)
現代でもいますでしょ?
たった1回の裏切りが許せない女の子みたいな女性って。(;^ω^A

最後曲調が明るくなる場面は、
ほんの一瞬、シャールカとツティラートが素直に恋を楽しむ部分。
ほんのわずかだけど楽しかった記憶と回想。(に設定)
それでもシャールカは自分の中の傷を捨てられず、
ツティラートの愛を信じられず、
法則通りに、
ツティラートを殺す。
ツティラートが伸ばしてくれた手を取れずに、二人の心は通わずに、すれ違って終わるのです。
ふゆ自身は、悲恋は嫌い。
アンチハッピーエンドも嫌い。
でもこれ
また踊りたい、表現したい曲です。
