ふと外に出たら、
とある方が、
月の光と共に、
わたしにメッセージを遺してゆかれました。
天に召されたのを伺っていたので、
すぐどなたかは解りましたが、
天寿をきちんと全うされたのか、
とても晴れやかで明るく、
そしてなにより楽しげに、
疾風のようにいらして、
わたしの前髪をなでて、
疾風のように立ち去って行かれました。
肉体が失くなること、
人が亡くなることや死することに、
何年経っても慣れることなく、
毎回びーたれ泣いていた病棟時代。・°・(ノД`)・°・
なにもできないもどかしさを抱えて、
ナースはやめました。。。
今もやはり、
「死」とは肉体を天にお返しして、
魂に還るだけだと理解していつつも、
二度と触れられなくなるもどかしさに、淋しさを感じます。
(こういう感情をもつのは、人間だから仕方ないよね…)
人間だから出来るコミュニケーション。
今のうちにたくさん触れて、たくさん話そう。
口は話すため、
キスするため、
自分を表現するため、
いろんなことを伝えるために。
手や腕は、
触れたりハグしたり。。。
大切な人たちに触れたり、
抱き締めたりするために、
存在する。
理解しあい、
愛を伝え、
繋がりを感じるために、
手をふたついただいている。
そう、手はふたつ。
ちゃーんと意味があるのだ。。。
(わたしのヒーリングの師匠は手が3つだけど

最近お見送りをするたび、そんなことを強く強く思わされます。
や、教えていただいているのかな。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
素敵なメッセージと、
大切な命を繋いでくださって、
ありがとうございました。m(_ _)m
深謝。
合掌。
ふゆ拝