天に祈りを | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

昨夜、
ふと外に出たら、
とある方が、
月の光と共に、
わたしにメッセージを遺してゆかれました。

天に召されたのを伺っていたので、
すぐどなたかは解りましたが、
天寿をきちんと全うされたのか、
とても晴れやかで明るく、
そしてなにより楽しげに、
疾風のようにいらして、
わたしの前髪をなでて、
疾風のように立ち去って行かれました。


肉体が失くなること、
人が亡くなることや死することに、
何年経っても慣れることなく、
毎回びーたれ泣いていた病棟時代。・°・(ノД`)・°・

なにもできないもどかしさを抱えて、
ナースはやめました。。。



今もやはり、
「死」とは肉体を天にお返しして、
魂に還るだけだと理解していつつも、
二度と触れられなくなるもどかしさに、淋しさを感じます。
(こういう感情をもつのは、人間だから仕方ないよね…)


人間だから出来るコミュニケーション。

今のうちにたくさん触れて、たくさん話そう。

口は話すため、
キスするため、
自分を表現するため、
いろんなことを伝えるために。

手や腕は、
触れたりハグしたり。。。

大切な人たちに触れたり、
抱き締めたりするために、
存在する。

理解しあい、
愛を伝え、
繋がりを感じるために、
手をふたついただいている。

そう、手はふたつ。
ちゃーんと意味があるのだ。。。
(わたしのヒーリングの師匠は手が3つだけどガーン)


最近お見送りをするたび、そんなことを強く強く思わされます。

や、教えていただいているのかな。




心よりご冥福をお祈り申し上げます。

素敵なメッセージと、
大切な命を繋いでくださって、
ありがとうございました。m(_ _)m


深謝。


合掌。





ふゆ拝