皆様、どんなお正月をお過ごしですか?
私は近年ないくらいにこの年末年始はテレビを観ています😄大晦日に人生歌があるでトシ納めでしたが、
元日にも、人生歌があるでトシ初め。
なんてステキな年末年始でしょう!
1月1日放送のBS朝日 人生歌がある 5時間スペシャル。
華やかで、これが日本のお正月!と感じられる素晴らしい番組でした。
本当に楽しかった(≧∇≦)
私が子供の頃、元日夜にはかくし芸大会が放送されていて、その豪華でワチャワチャした雰囲気がいかにも「お正月」で、ああ、年が明けたんだなあという空気を感じたものです。
何の感慨も特別な空気も感じずに年明けしてしまった2025年。
あまりに実感なくて、明けましておめでとうございますというフレーズさえ、意識的に言わないといけないようなすごく変な感じ。
それが、この番組の冒頭で、かつて感じた「お正月だ~🎌🎍」という華やかな空気を感じて、脳が暦に追いついてくれたように感じました☺️
この番組の良さは、演歌・歌謡曲を楽しみたい人の為の番組です!と銘打って、遠慮なく作っている所。
これが民放の歌番組との違いかな。
居並ぶ面々は大御所中の大御所。
次世代の演歌・歌謡曲界を担う若手もたくさん。
トシちゃんほどのキャリアがあっても、この番組では中堅どころ。
このポジションのトシちゃんを見られるのもなかなか良いものです。
この日の放送の目玉コーナーの1つとして、
新春プレゼント〜田原俊彦スペシャルメドレー〜
を用意してもらえるトシちゃんはこの番組にはもはや欠かせない存在になったのではないでしょうか。
トシちゃんは、そこに居るだけで華やかでおめでたい😊
さすが「歩くパワースポット田原俊彦」🥰
正月からトシちゃんメドレーを味わえること自体がもう有難いし、ご利益ありそうで、おめでたい㊗️
とにかくトシちゃんが見られるだけでいい年になりそうな気がしてくる😄
曲は夜会の時と同じだったのでしょうか?
メドレーの内容は変えるのは大変だと思うけど、悲しみtooヤングとか、グッドラックLoveとか、ラブシュプールとか、原宿キッスとか、チャールストンとか………トシちゃんにはいい曲が沢山ありすぎるから、次回は別の並びのメドレーが聴きたい!と、鬼のような要望を書いておきます😄
そして、昨夜の番組で話題を集めたのは、郷ひろみさんとのデュオではないでしょうか。
司会の吉さんとじゃんけんして勝ち残った1人が、選ばれた5曲中から選んで歌えるコーナーで、なんと、トシちゃんが勝ち残り‼️
喜ぶどころか、え?どうしよう…負けるつもりだったのに………と、困惑感いっぱいのトシちゃんの表情🤣
青春時代を選び、歌い始めるトシちゃん。
不安そうだった割に、めちゃくちゃ上手い👏
良いではありませんか!
間奏でトシちゃんが一瞬いたずらっ子みたいな表情したと思ったら、振り返って「郷さん!」とご指名。
この話題はスポーツ紙に記事に載っていたから知ってはいましたが、こういう流れでの2人のデュオだったのですね!
え~!って言う表情しながらも出てきて歌ってくれる郷ひろみさん😄
結果、新春に相応しい華やかなコラボが実現。
こんな画が見られるのはこの番組ならでは。
後ろで見ている共演者の方々の幸せそうな表情もいいですね🥰
おめでたさが画面に溢れてますよね❤️
BS放送はこれだから、素晴らしい!
トシちゃんの郷さん指名、番組的に歓喜したんじゃないだろうか!
私がプロデューサーなら、トシちゃんにマジ感謝すると思う😊
こういう演出が地上波でも出来ればいいんですけどね~。
昨夜の放送、番組での絡みはなかったけど錦織一清さんも出ていたし、なんだか胸が熱くなるようなお正月特番でした。
そしてやはり、森進一さん、吉幾三さん、由紀さおりさん、細川たかしさんなどなど……こういうクラスの大御所の皆様、本当に素晴らしい👏
また「田原俊彦」がトレンド入りしていたみたいです。BSやWOWOWはもちろん地上波に比べれば見られる方が限られますが、こういう中でも足跡残せるトシちゃん、お見事。
あと、この番組の第5夜の1月3日(総集編かな?)にもトシちゃんは登場するようです。
また録画予約しておきます。
元日の放送はTVerで見られるので、皆様、録画されているとは思いますが配信期間中はこちらでどうぞ。
45年の田原俊彦史。
栄光と苦境、そして不死鳥のような復活。
その中で常に歩みを止めることなくステージに立ち続けた田原俊彦の不屈の日々。
その奇跡のような軌跡をミゾロギさんが見事な文章で綴ってくれています。
文中、クローズアップしたくなるような数多の素晴らしいセンテンスにグッときます。
この記事についてだけで1本ブログ書いた方がいいかもしれないと思ったのですが(実際そうするかもしれませんが)少し触れさせていただきます。
まずこのタイトルからステキですね!
田原俊彦という授業があった際には(そんなものが何処であるんだ?🤣)テキストとして使用していただきたいくらい。
それは冗談としても、80年代アイドルブームはどのように起きたのか?を知ることができるという点でもこの記事はとても優れています。
昨今、一部の若者の間で80年代アイドルが注目されているらしいけど、巷に溢れる情報はあの時代を実際に経験したものからすると首を傾げたくなるものも多いのです。
大事なポイントとして、田原俊彦と松田聖子の2人は1980年代のアイドルブームの土台を作った最大の功労者 であることは絶対に抑えておかなくてはなりません。
そんな我々世代には当たり前のことが、正しく伝わってないような気がします。
先頭を行き、切り拓き、ひとつの時代を創り牽引したその功績が、そっくり無かったことにされた年月が長かったからでしょう。
どんなに圧力や、一部の人物による主観的な感情や依怙贔屓等で無かったことにされようと、あの時代を生きた私たちの記憶、思い出は変えられないし、消すことはできません。
田原俊彦こそ間違いなく80年代トップランナーであったという記憶や認識と齟齬のない記述はありがたく、時を経て心ある人によりこうして正しく歴史が記されるようになったことは喜ばしいことです。
この記事の後半は、ウルっとして、涙が滲みました。゚( ゚இωஇ゚)゚。
トシちゃんが一番大変な時、私はトシちゃんに何もしてあげられませんでした。私は私で仕事、海外生活、結婚、子育て…と自分の人生を必死に生きていました。
でもその間もトシちゃんはひたすら、ステージに立ち続けてくれていたのです。
ふと目にしたトシちゃんのステージで雷に打たれ、「この人をもう1回、応援しなければ」
という思いに駆られて今の私がありますが、思えばそのステージは今の華やかさとは全く違うものでした。
セットもない、ライブハウスのステージ。
その身一つで闘っていたトシちゃんは力強くダイナマイトサバイバルを歌っていました。そのトシちゃんの生き様を歌った歌詞に感動して、知らない間に泣いていたことを思い出します。
よくぞ心折れずに田原俊彦を貫いてくれたと、心から感謝しました。
世の中の流れ、状況の変化…
長い時間がかかりましたが、トシちゃんには今、とてもいい風が吹いていると感じます。
地上波での歌唱、旧ジャニーズ事務所所属の後輩との共演。
長年ファミリーが願い続けたことが叶いはじめ、トシちゃんがブレずに信念を貫いてきたことが報われはじめています。
テレビに出ると、アンチの誹謗中傷より圧倒的に賞賛の声がSNS上に溢れるのも、本当に喜ばしいことです。
あと、この部分に、書き手の愛情を感じました。
「口パクなしで歌い踊る姿勢を貫いた。大事なことなのでもう一度確認する。口パクなしで歌い踊る姿勢を貫いた。」
ココ、大事です( 。•̀_•́。)キリッ
口パク、悪い?って人もいると思うけど私は絶対的に口パク否定派です。嫌なものは嫌。
コンサートでやられたら返金して欲しいくらい、嫌(笑)
お金をいただいてステージに立つのに、そういう見せかけで取り繕うのは私的には有り得ないこと。
何言われようと、口パクはしない姿勢を貫くところも私がトシちゃんを好きな理由のひとつです。
もうすぐ64歳になるトシちゃんが今もあれだけダンスしながらも生であれだけの声量で歌えるのは、ずっと踊りながら歌うことをやり続けていたから。
まさに、「継続は力なり」なのです。
トシちゃんのように高い頂から、深い谷底まで味わいながらもまた自力で這い上がってくるような生き方は並の人間にはできないこと。
だからこそ、それを成し遂げたトシちゃんの存在は尊いし、ここに来て男性ファンがすごく増えているのはまさに、この生き様へのリスペクトが大きな要因なのではないでしょうか。
「まだ先へ行こう!」
愛だけがあればいいの歌詞にあるように、トシちゃんはこの場所に留まっている人ではありません。
歌手としての45周年も、息切れしないように必死について行きたいと思います。
思った以上に長くなりましたが、私の駄文など読まなくて良いので、ミゾロギさんの記事は皆様必ずお読みくださいませ。
お正月休みも半分すぎてしまいました。
社会復帰が早くも恐ろしくなっております🤣
あと数日、しっかり休んで英気を養い、来たる繁忙期に備えたいと思います。
ではまた👋