この家は居心地が悪い。
その上、小間切れな間取りで使い勝手が悪い。
義母との同居を決めたとき、建て替えれば良かったのに、(建替え時の)義母の居場所を探す手間を惜しんでリフォームで済ませた結果がこれだ。
後悔先に立たずの見本のようだ。
だからと言って、今更、家を建て替えたところで、シニア夫婦の私たちがいつまで元気で住めるかわからないし、たとえ元気でいれたとしても「老後の資金がありません」ではお話にならない。
ならば…
私が動けるうちに、少しでも気持ちの良い空間を作るために、義両親の遺していった家具を処分することに決めた。
(遺していったと書いたけれど、義母は健在です😢)
ここまでは前回のお話です。
6月から始めた断捨離。
本日、全ての撤去作業が終了した。
義父と義母が一日中座っていたソファセット3台。
テーブル。
サイドボード。
義母の洋服タンス。
魔窟のようだった義母の部屋とダイニングを仕切っていた襖2枚。
当初、断捨離予定だったテレビボードは新しい物を購入した時に入れ替えをすることにし、娘が残していったベッドは諸事情が変わり、撤去は一旦保留とした。
ひと月かかったけれど、義両親の負の遺産がなくなり部屋は明るく広くなった。
気持ちのざわざわも少なくなり快適。
今日は、頑張ってやり遂げた自分を褒めよう。
コメントや良いねで応援してくれたブロ友さん。
ありがとうございました。
断捨離終了です😊