ブログ更新を怠ると、すぐ間があいちゃいますね(笑)。
さて、今日はさくっとNGD(NPD)についてのブログで、簡単にコメントを。
愛用しているMarshall Mini Jubileeですが、大好きなリバーブがないので、
評判の良いリバーブペダルを購入しようと思ったのが数週間前。
そこで今回購入したのが、BOSS RV-500(左)とFree The ToneのAS-1R(右)です。
ドラえもんとコロ助に意味は・・・ちょっとだけあります(笑)。
さて、まず買ったのがBoss RV-500。
豊富なサウンドに加えて、RE-201サウンドも含んでるというのが決め手でした。
いざ買ってみたら・・・ふ、複雑だ。。。
プリセットで気に入ったサウンドを中心にいじる、しかできていませんが、確かに豊富な音色が得られます。
でも自分が使うのは、SpringかPlateで十分だということに気づきまして(苦笑)。
しかも細かくパラメータをいじれるのですが、これがなかなかしんどい。
PCとかで一気に設定しちゃれば楽かもしれません。
RE-201をもとにしたSpace Echoモードもありますが、他のモードにもすべてディレイを重ねることができるので、特別これ!と言った魅力は感じませんでした。。。
(なぜBossは、Reverb+EchoをSpace Echoモードだけにしなかったんだろ??)
そしてこいつを入手して最も勉強になったといいますか、実感しているのがSpringのニュアンスを出すのが最新デジタル機種でもなかなか難しい、ということです。
RV-500なんかは、バネの本数まで選べれるのでそこそこ本物っぽくはできます。
でも、減衰の仕方がちょっと不自然というか・・・難しいんですねー。
本物はすーって抜けていくのですが、デジタルはディケイを眺めにしても最後ストン!って落ちちゃう。
ただ、これは設定の仕方が大きく影響しているかもしれませんので、”自分の設定では”ということです。
このようにRV-500で悪戦苦闘しているうちに、新品価格の6割ぐらいで美品中古を見つけて買ったのがFree The ToneのAS-1R(Ambience Reverb)。
こちらはBossと違って操作自体は、ものすごく簡単。最近愛用しているのは、こちらです。
悩んだら、4つしかない(でも十分)のプリセットを選べばよいのもわかりやすい。
ささっと自分好みのを音を見つけることができますからね。
でも、こちらもSpringは違和感がありますねー。気に入っているのは、Plateのほうです。
こちらも、他のモードは使いません(苦笑)。
RV-500はドラえもん的に「なんでもござれ!」という器用さがありますし、AS-1Rはコロ助のように「自分ができることはコレなり!」みたいな潔さがあって私は両方とも好きです。
RV-500についてはじっくり自分好みのサウンドをパッチに保存できれば、と思っていますが、
それまではAS-1Rで気軽に楽しもうと思います。