SAITO GUITARS ファーストインプレッション | 「ロックとギターを楽しむラジオ」のブログ

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以前
ギターに溺れる人生
というタイトルで運営していたブログをリブートさせます。

現在YouTubeで公開している一人語りラジオのブログとして、今後は記事更新のお知らせなどに使用いたします。

それでは、よろしくお願いいたします。

James Tyler Japanの試奏2回目と同じ日。
あるギターを目当てにロックイン新宿のA館からB館へ移動しました。ってすぐ横やん。
そのギターとはSAITO GUITARSのS-622というモデル。

ピックアップの方(SAYTONE)はだいぶ前から知っていましたが、ギターは一度も触れたことがなかったんです。
西尾なんたらという面白いおにーさんのYoutube映像を見て気になっていたので、今回実物を見にこうとなったわけです。

ぱっと見の印象は、
”Ash材を用いたギターに噴いてる独特のフィニッシュ、写真より実物のほうがいいなー”
です。
独特のカラー、ギターの外回り部分のみ塗装してあるギターは写真や動画だとどうなの?と思ってみてましたが、実物は塗装がマットで落ち着いた印象。とってもオシャレです。

私はボディ・ネックともにMahoganyの特別モデル(2H)と、スタンダードなAsh材のもの(SSH)の2種を試奏しました。

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ピックアップの違いはあれど、共通しているのは音が非常にタイトなこと。
低音がぼけることなくカッチリしていて、ハイミッドがしっかり出ます。ものすごくソリッドな印象を持ちますが、国産ハイエンドといわれるブランドとは音の出方が違いますね。
ボディ鳴りも抑えられていて、下手したら”鳴らない”ギターなんてレッテル張られるんじゃないかと思ったり。。。

このブランドの出したい音というのがハッキリわかるので、その点とっても好印象なギターたちでした。Mahoganyのやつ、欲しいなー。。。