先日、娘からこんな質問をされました。

 

「ねぇママ、なんでヨガを仕事にしたの?」

 

とても純粋な目で、まっすぐに。

 

その瞬間、
すぐに答えられると思っていたのに
なぜか言葉が詰まりました。

 

あぁ、私
ちゃんとこの理由を
自分の言葉で伝えたこと、なかったなって。

 


ヨガを始めたきっかけは、
正直「仕事にしよう」なんて思っていませんでした。

 

体がつらかった時期、
心に余裕がなかった時期、
ただ「少し楽になりたい」
それだけで始めたヨガ。

 

呼吸をする時間
自分の体に意識を向ける時間
何も求められない時間

 

それが、
当時の私を静かに支えてくれました。

 


子育てをしていると、
毎日があっという間で
自分のことはいつも後回し。

 

でもヨガの時間だけは、
「私に戻れる時間」だったんです。

 

そのうち、ふと思うようになりました。

 

これ、私だけじゃなくて
同じように頑張ってるママたちにも
必要なんじゃないかな
って。

 


ヨガを仕事にした理由。

 

それは
「誰かを変えたい」でも
「キラキラした先生になりたい」でもなくて。

 

✔ ちょっと肩の力が抜ける場所
✔ 頑張りすぎなくていい時間
✔ 安心して深呼吸できる空間

 

そんな場所をつくりたかったから。

 


娘には、こう答えました。

 

「ママね、
頑張りすぎてる人が
ちょっと楽になれる時間を
つくりたかったんだよ」って。

 

娘は「ふーん」と言いながら、
そのあとこう言いました。

 

「じゃあ、いいお仕事だね」って。

 


その言葉を聞いて、
胸の奥がじんわり温かくなりました。

 

迷ったことも、
不安になったことも
たくさんあったけど。

 

私はこの仕事が、やっぱり好きだなって。

 


ヨガは、
ポーズができるようになることがゴールじゃなくて
「自分を大切にする感覚」を
思い出すための時間。

 

これからも私は、
そんなヨガを
必要な人に、そっと届けていきたい。

 

娘の純粋な質問が、
私自身の原点を
思い出させてくれた一日でした。